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5年ぶり3度目 [旅の抽斗]



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明け方まで土砂降りだった雨も出発時には上がってくれるという不思議
これが2週連続となるとついに神がかったかと錯覚もしてしまいます
鬱陶しい空模様は離陸後10分くらいまでで久しぶりだよお日さん
秋雨前線から外れた北の大地の玄関口は見事な晴れ模様です


北の港と坂の町函館も空港からのアクセスの良さには定評があり
一泊二日の限られた時間を使い果たすにはもってこいです
使い倒すぞの意気込みで購入した1日バス・市電乗り放題カードを使って
早速空港から宿のある函館駅前まで路線バスに乗り込んでみます



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漁火通りの函太郎の隣に大戸屋ができてた以外は変わり無しかな函館
宿に荷物を預けてさっそく見物に繰り出すとしますか
初めての妻のために予めベタなコースとサプライズ・ランチはすでに仕込み済み
ここから行ってみようか五稜郭ということで
この日鉄道記念日特別200円均一となった市電に乗ってみます


黒潮超蛇行の影響は北海道の紅葉を遅らせもしていたようで
ちょっとばかり早かったみたいで実に残念でした



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土方歳三さん、誰かに似てるな、そうだ、狩人のお兄さんだ!
しばし銅像の前でそんな独り言を言ってると妻がそろそろランチにしようというので
待ってましたとばかりにタワー向かいのあのお店へ
胡麻がたっぷりさくさくバンズに挟まれたビーフパテもチキンも相性抜群
私はサッポロ・クラシック生で妻は唯一セットで付いてくる何故だかウーロン茶
頑なに函館から出て行かないオーナーの拘りが旨いバーガーに凝縮されているのか



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チャイニーズチキンとラッキーチーズバーガーはお勧めです
特に妻はチーズが旨い、さすが北海道とご満悦だったラッキーピエロ
実に五年の歳月をかけたリベンジだったのでした



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思い起こせば五年前の11月初旬、中学時代の友人と
当時鹿部在住の恩師を訪ねる前座として前泊を二人で堪能した函館
駅前1分のホテルと言うからまさかと思ったらやっぱり
ロジワールという名だったのがフォーポイント・バイ・シェラトンに三度目の改名
これも何かのご縁と、とりあえずチェックインを済ませ観光第2幕へ



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再び市電でベイサイド方面へ向かい金森倉庫群で見つけたのは
なぜか今流行の量販ドラッグストアでした
疑問の答えは探すまでもなく空港に降り立った時からそれは明白で
如何にこの町が東アジア中心のインバウンドで潤っているのか
延長線上にある$1、000万の夜景を誇る函館山頂上で仮説は完結するのでした



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とその前に、日没までまだ時間があったので元町エリアの散策です
5年前恩師夫妻が連れてきてくれたソーセージ屋さんはこの辺りだったんだよ
と妻に伝えて歩き出した方向にちゃんとあるではないですか
カール・レイモンさんのお店が



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横浜の山手エリアに比べ大変コンパクトにまとまっていて歩き易く
派手さはないものの港函館異国情緒は充分滲み出ており
撮影意欲をこちょこちょ適度に刺激してくれる空気が漂っています



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函館山へのアクセスはもちろんロープウェなのですが
運悪くメンテナンス期間とかち遭ってしまい代行の臨時バスの利用です
ここも乗り放題券でしっかりと往復乗車させていただきました
頂上までの道中車窓に飛び込んでくる函館マジックアワーで
ボンキュッポンのセクシーな夜景への期待が一層高まっていきます



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セーターに身を包んでいても底冷えでブルッとくる頂きへ続く階段を上り
定番のあの夜景を一目見ようという企みは一瞬にして粉砕してしまうのでした
薄暗い中に浮かび上がった本当の頂には所狭しと既に数え切れない人垣ができおり
一段下の展望デッキも二重三重と人の帯が出来上がってしまっていたのです
恐るべしC国パワーの結集を目の当たりにした函館山の頂でした



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冷え切った身体はこれ以上長居は無用と言わんばかり
バスが込み合う前に下山を決め込み今宵の宴の場へと
再び五稜郭方面へ踵を返して函館の味を存分に楽しんだ二人でした


* 長崎辺りから写真左上に斜めの太いラインが入るようになってしまいました
現在原因究明中ですが次号の写真にも入ってしまいます事予めご了承ください*


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熟年の門-涅槃で待たないでね篇 [旅の抽斗]



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長崎からはプラス1,680円の贅沢でグリーン車にゆったり乗車でウトウト
大都会博多と言えど街らしくなるのは少し手前からだとはちょっと驚き
しかし、いったん駅構内へ進むと横浜負けとるやないかと危機感を抱きます
三連休の中日という事もあってか午後7時の博多駅構内はごった返していました



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しかしホテルへ向かうため通りを一つ渡っただけで一気に人混みが消滅し
薄暗い夜の街に行き交うのは車両とアジア系観光客のみでした
筑紫出口側はどうだったかわかりませんが当初から食事は中州でと
決めていたのが正解だったようで、博多口側の店舗は疎らで閑散としてました


ちょうど昨年の同時期にこの地を訪れ目ぼしい所は観光を済ませてたので
翌朝はちょっと朝寝坊してから遅い朝食をとり出発の時間まで
一箇所のみ観光ということにして、さて私たちが選んだ場所というのが
糟屋郡篠栗町にある篠栗八十八ヶ所、名付けて涅槃で金運パークです



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博多から篠栗線快速で約20分、城所南蔵院前下車3分
田園から一変山間風景へと変化したローカル色満載の地に
住職が宝くじ大当たりさせ金運をもたらすという巨大涅槃仏像が鎮寝する
一番札所南蔵院に代表されるちょっと風変わりなところがあります



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3連休最終日ということで近隣から車でやって来たであろう親子連れで
境内(パーク内)はたいそうな賑わいを見せておりました
真夏日となって動くだけで背中に幾筋もの汗が滴り落ちる昼間
なぜかソフトクリームが売られ、涅槃像の足裏付近に群がる人たち
像に触れると金運のご利益があるというからなるほどガッテン



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ところでこの篠栗線、筑豊の飯塚や直方へ通じているので
乗車中車窓を眺めながらいっとき懐かしの五木ワールドに浸ってました
シリーズは放浪編まで読破した覚えがありTVドラマも観たような記憶
伸介しゃんや織江もこの線路で揺られてたのか
多感なあの頃、かなり刺激の強い作品だったなとただ懐かしむのでした


JR九州に随分と貢献して乗り鉄色が濃かった錦秋第一弾の旅
ちょっとした北部九州周遊となって満足のゆくものとなりました
〆は久し振りで飲んだラウンジ・ビールと機内での飲み食い
家に着くや即行の荷解きをして直ぐに就寝でした
空になったキャリヤー・ケースはそのまま部屋にて翌週第二弾まで待機です


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Termini Centrale [旅の抽斗]



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時を遡れば東京駅や横浜駅も行く手を塞ぐ車止めのあった終着駅でしたが
近年ではこうした正真正銘モノはほぼ姿を消してしまった都会です
だからある種のノスタルジーを感じてしまうのか
欧州を列車で旅すると本物のターミナルについ惹かれてしまうのです


佐賀から再び特急で終着長崎駅に到着すると
規模こそ違えど一瞬おっ、と何とも不思議な気持ちになりました
列車を降りた乗客は皆同じ方向へと一斉に向かい
改札を済ませるとそれぞれの目的地へと消えて行きます



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私たちもほどなく駅前で待機していた旅館の送迎バスに乗り込み
長崎港周辺を一望できる山の上の宿へと狭い急坂道を登って行きます
車窓の風景はどことなく南伊のポタジーノやアマルフィを思わせる雰囲気で
建物が造られる過程で似たような苦労があったんだろうとは勝手な想像で
年寄りの生活には厳しすぎる環境であることもまた間違いのない事実なのでしょう


夕食までには今しばらくあるものの下界へ再び降りる気力は失せていたので
夏日の下で掻いた汗を流しに大浴場へと向かうことにします
湯上りビールをグッと我慢しながら長崎くんちのニュース映像を観て
この日遭遇したJR長崎本線の混雑ぶりの謎が解けて行きました



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今回の旅の目的のひとつがこの郷土料理を楽しむことです
大河ドラマで龍馬が度々食してたのでならば私もと
提供してくれるこの宿を選ぶことにしました
稲佐山へと沈んでいく夕陽がつくるマジックアワーの情景は
何よりの演出効果となって目前の卓袱料理を際立たせてくれます



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慣れない畳の布団でいつもより1時間ほど余分に過ごし
朝風呂と朝食を済ませ早めのチェックアウトで長崎駅へ
争奪戦が予想されたコインロッカーのスペースも余裕で確保でき
身軽となってまずは定番処のグラバー公園周辺の散策です
国慶節休暇も終わりだというのに物凄い数の中国人観光客と
それに負けじと台湾、韓国、ニッポンと続いてごった返しのグラバー邸



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市電駅からグラバー公園入口まではボランティアのオッチャンご自慢の
総工費〆て13億円也の登坂と垂直エレベーターで楽々アプローチ
観光客が受ける恩恵と同等に近隣住民の生活も快適になったはずです
利用料金は入園料に含まれると考えれば気兼ねなく乗り込むことができます


公園坂下から園外へ出るとすぐ傍に浦上天主堂があります
欧州の名立たる教会にはかなり見劣りしてしまいますが
この地のキリスト教徒の数奇な運命を思いながら礼拝堂に座っていると
奇妙な感覚が全身に漂い始めました



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霊感が強いわけでもなくただお腹が空いてきたからなのだろうと
天主堂から食事処を求め徒歩で中華街へ向かいます
横浜中華街と比較するまでもない規模だけに
昼食時間となっていたこともあってどこも満員御礼状態でした


食後の散歩はすぐ傍にある鎖国時代唯一の海外との玄関口出島の散策
島というから島だとてっきりそう思ってた私たち
門戸を閉ざしていたとはいえこんな狭いところでチマチマやってたとは
のちの技術大国によくぞ成り得たもんだなと改めて思うのでありました



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最後にこの地を離れる前に尋ねておきたかった平和公園と原爆資料館
爆心地には石碑が建ちその上空約500mであのファットボーイが炸裂したそうです
11時2分を指したまま爆風で変形した掛け時計がその瞬間を生々しく語りかけてきます



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陽が傾き始めたのでそろそろ長崎ともお別れです
長崎くんちをライブで見物することはありませんでしたが
それでも内容の濃い一日にはなったのではないかと納得の長崎でした



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心はすでに中州の料理屋にアリの2時間あまりの旅
博多到着まではジッと我慢の子なのでした


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九州って [旅の抽斗]



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案外小さいなと、新たな試みで挑んだ今回の旅の感想です
便数の多さは言うまでもなく、とにかくアクセス抜群な福岡空港を利用し
佐賀、長崎へとJRで足を伸ばして過ごした2泊3日でした


二度目もやっぱり香港旧啓徳空港を彷彿させる街中空港は
博多駅まで地下鉄でたったの二駅で繋がります
みどりの窓口にて得々往復切符を購入し在来線ホームへ
乗車するのは長崎本線を走る特急かもめ号長崎行きです



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運良く隣のホームには豪華絢爛列車ななつぼしが停車してましたので
ちょっと一枚とホームを移動するもどうやら撮影者は私だけ
それもそのはず、かもめ号を待つ乗客の多くは訪日外国人観光客で
目の前のベールに包まれたダークブラウンの車両にはご興味まったくなしでした
それにしても活況な長崎行特急はこの日終日満席状態
この時点で混雑の理由が国慶節絡みだろうとしか分かっていなかった私たち



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新鳥栖駅で鈍行に乗り換え博多から約50分で一大遺跡群がある吉野ヶ里公園駅に到着
佐賀の丘陵地帯に広がる吉野ヶ里遺跡訪問は妻のたっての希望です
小奇麗な駅舎のホームに降り立ったのはなんと私たちだけ
駅から700mという微妙な距離が車での来場を誘うようですが
ノスタルジックなムード漂う田舎の田園風景を楽しみたい方には最適です



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遺跡内を歩きながらお伊勢さんを訪れた時と同じ感覚がしてきました
昔の人はこうも上手くロケハンができたのもだと
長(王)が頂点の集落があるべき姿で存在できる立地が
しっかりと成立しているのには驚くばかりです
故に現代に至ってこの地が工業団地建設の候補となったことは
至極自然な流れとでも言うべきです



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すべての建造物が高床式となっているところをみると
高齢者を想定して造られたものではないのは明白です
また、家の玄関は腰を屈めないと出入りできないほどですから
当時の住人はみな小柄だったと想像できます
よって内部の撮影は妻に任せることにしました



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夏の戻りとなったこの日、太陽を遮るものがない遺跡内に於いて
エアコンが効く展示資料館の存在は大変有り難いものでした
中でも当時高貴な死者が埋葬された墓地発掘場所が
そのまま展示館となって公開されているのは圧巻です



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南北に分かれて建てられている政を執り行う建物群、倉庫、住居など
室内まで入れる展示物を見て廻ると誰もが一つの大きな疑問に辿り着きます
スタッフの女性に聞いてみるとやはり皆さんに質問されると言われました
そうなんです、厠が未だ発掘されていないのだそうです
弥生人のトイレ事情はベールに包まれたままなのです



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二時間弱の遺跡巡りでしたが充分身体には堪え
炎天下を佐賀行鈍行に間に合わすべく歩いた道は長く感じられるのでした
♪ 吉野ヶ里遺跡は佐賀、松雪泰子も佐賀、S・A・G・A佐賀 ♪
気が付けばこんな鼻歌謳ってました


佐賀で再び特急白いかもめ号に乗り換え、いざ未踏の地長崎へ


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Behavioral Economics [独り言の抽斗]



行動経済学という分野の研究者リチャード・セイラー氏へ
今年のノーベル経済学賞が贈られました
1990以降第2世代へと突入してから米国で急速に発展した分野
第1世代で既に興味津々となった科目だったので
彼の著書を教科書に学んでみたかったですね


 行動経済学の詳細ははセイラーさんの著書に委ねるとして
10/11の日経新聞朝刊のコラムを読んで懐かしくなり記事となりました
カズオ・イシグロさんの文学賞受賞で少し活気が戻った斜陽の本屋さん
2009年に来日もしたセイラー氏のコーナーもちょっと賑わいそうです


同じ2009年全米でベストセラーとなった原題’Nudge’の共著
(邦題:実践行動経済学、日経BP社)
「注意を引くためそっと肘で小突く」という意味の単語です


ちょっとちょっと、これ見てみなさいよってな感じで
人の注意を引きつけるある仕掛けで特定の目的行動へと導いていく

にんげんなんだから

とセイラーさんが大ファンのあいださんの言葉どおり
人の行動パターンというものは実に予測不可能な場合が多い中
ちょっとした誘導灯で同じ目的へと向かわせる
そんなマジックみたいな事が現実世界で多用されているのです


今や小売りの世界を震撼させて止まないアマゾンを利用された方なら
「これを選んだ人はこれも見てますよ」
なんて場面にしょっちゅう遭遇しているはず
当たり前のようにみえて意外と思いつかず見落としてしまうセオリーには
潜在的な物凄いパワーが隠されていたわけです


当たり前の言葉で多くの人心をひきつけたあいだみつおさんに
同じ行動経済学者のにおいを感じ取り大ファンとなったセイラーさん
当然の結果だと言えるのではないでしょうか


当拙ブログをご覧になった方々は

- ワインを買いたくて仕方なくなります
- 量販店の引力に引き込まれてしまいます
- 次の旅の座席予約がしたくてたまらなくなります
などなど


ん?いったい私はみなさんを何処へ導こうとしているのか??
セイラーさん、ひょっとして私
使い方間違ってんでしょうか???


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ドラフトとスカウト [独り言の抽斗]



セ・パ両リーグのペナントレースは似たような展開となってほぼ終了の中
この時期注目はやはり各チームの戦力外通告とドラフトに集中します
プロ野球の華やかな世界と哀愁漂う暗部の双方が同時に白日の下に晒され
プロの世界の本当の厳しさを改めて実感させられます


連日スポーツ紙の一面を賑わせている清宮君の陰で
実は私の甥がひょっとしてどこかの球団にひっかかるのではと
両親は固唾をのんで吉報を待ちわびていたところ
残念ながらと例のお決まりのフレーズでチームに通知があったそうです


ドラフト会議の場面で順位は別として合否の判定の大部分は既に出ているのだと
新たな事実を垣間見る機会に遭遇し驚いた次第です
ただ、まだ本当に僅かな可能性は残されているというので
奇跡にかけてみると父親は申しておりました


日替わりで何かと話題を振り撒いてくれる政治の世界と
それをネタに各局各紙(誌)独自の色で騒ぎ立てるマスコミ
有権者としては冷静にじっくりと事実だけを見極めた上で
馴染みのまったくない即席のなんちゃって我が町候補者やら
信条急転回のこうもり候補者など間違っても当選することがないよう
清き一票を投じ明日の日本を見守って行きたいものです


ところで、政治塾なるものの存在は有名で至近では小池さん主幹のがあります
しかし、残念ながらこれではリーダーのクローンを造り出す役目しか果たさず
バイアスが思いっ切りかかったイエスマンしか育たない大きなリスクをはらみますし
自我までは奪われまいぞとクローンは時としてリーダーに牙を剥くことすらあります
(後者のケースは至極まっとうだと思うのですが)


政治の世界にも果してプロ野球同様にスカウトマンは存在するのでしょうか?

一年365日、あしげく全国津々浦々自然界でしっかりと育った逸材の発掘に
力点を置いた専門部隊を擁する政党は残念ながらないようです
人材に窮した場面ではせいぜい手っ取り早くタレントで用をたそうとし
結果的には高い確率で後に痛い目にも遭ってしまいます


ユルユル選別され持参金片手にやってくるグレーなスピンオフ候補や
急ごしらえあまちゃん候補が間違っても万歳しないことを念じ
機上にて今回の選挙開票速報をチェックすることにします


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一粒万倍日 [独り言の抽斗]



宝くじ売り場でよく見かけるこのお言葉
要は新しい事を始めたりするのに縁起が良い日だといいます
これにあやかったのでしょうか、お好きな月を選んで国内線を利用すると
飛んだマイルを通常の倍にして差し上げますというキャンペーンを
メンバー対象にやってる今期のJALさん


人気のハワイ路線で競合ANAと熾烈な競争を展開している最中
知らないうちに立派なアメリカのエアラインへと成長していたハワイアン航空と
親密にタッグを組む事になって首位の座を死守する構えです
ハワイ経由の米本土行きという新たな選択肢の登場は
本土で滑った帰りにビーチでのんびりという夢のようなシーンを可能にします


今回のお誘いにまんまと乗っかってしまった私と妻は
10月を一粒万倍月に選出し同時に秋の行楽を毎週楽しむ事にしました
より遠くへより多く飛ぶというのが鉄則というものですが
まともに切符を買っていては高くついてしまいます
そこで登場していただくのが普通運賃が半額となる
一粒で二度美味しい虎の子の株主優待券です


手始めの第一ラウンドは今週末からの三連休を利用した九州の旅
一度は訪ねてみたかった長崎で卓袱料理をあてに龍馬を偲ぶとします


翌週末の第二ラウンドは妻が初めてだという秋深まる函館の旅
不漁だと耳にするスルメ烏賊は、そして旨い蟹は待っていてくれるのでしょうか


そして翌々週末の最終ラウンドはちゅら海の甚平さんを訪ねる沖縄の旅
郷土料理に泡盛でこの国の行く末に思いを巡らせてみることにします


射幸心を煽られまんまと術中にはまり、おまけにかさむ出費の代償とは?
ズバリ、約23,600マイルの格安な獲得、ただそれだけの話なんですが
年末までいよいよあと90日を切りましたので
出遅れた分の挽回をしっかりとこの間で完成させたいマイル・バカでした

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ホントに怖い現代版花いちもんめ [独り言の抽斗]



見逃してしまったロクヨン後編で待ち構えていたアッと驚く結末に
秋の夜長の夜更かし読書で一気にたどり着いて取りあえずは満足の熟睡
己の仕事に限りない情熱を注ぎ命を賭ける主人公のおかげで
今まさに起こってるこの国の茶番が一層アホらしくなりました


大儀がどうのと大騒ぎで始まった解散総選挙騒動
どうしても必要ならいっそ「花いちもんめ選挙」と呼べばいいか
それとも駄目ダメ代議士炙り出して即補完選挙の方がいいのか
禁じ手連発の何でもアリの今回の選挙、子供たちのあの歌声が聞こえてきそうです


♪ 勝って嬉しい花いちもんめ

負けて悔しい花いちもんめ

あの子が欲しい

あの子じゃ分からん

相談しましょう ♪


間に入ってくる歌詞は全国都道府県別に色々あるのだそうで
新たに今回日本国統一バージョンができるかも知れません
おばちゃん、鬼、お釜や布団はさて、どんな言葉で替え歌しましょ?


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ようやく文明開化 [食の抽斗]



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みなさん、もう御馴染みの、そうです


牛鍋
 です


えっ? すき焼きじゃないのかって??



私、横浜在住も34年を過ぎたにもかかわらず
初めてすき焼きとこの地発祥の牛鍋との違いを勉強して参りました


少し前から牛鍋に興味を持ち始めていたところ
斜向かいで女子会に参加していた妻が肝心の料理より立派な構えの店が気になり
是非行ってみたいと言ったのでそれなら早速とばかり訪ねてみることに



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雨上がりで祝日の我が準テリトリー、赤レンガ倉庫を目指すと思しき人々が
人気のないこの地域でやたらと目立ち我が町横浜の根強い人気を実感しました
もちろんキング、ジャック、クイーンも多分に漏れてはいません


暖簾をくぐると店の玄関まで長い緩やかなスロープのアプローチ
靴を預けてたたみ廊下を進みテーブル席へと案内されます
ランチスペシャル牛鍋定食のオーダーで文明開化の鐘が鳴り
膳を運んでくれたスタッフさんに早速すき焼きと牛鍋の違いを質問です


すき焼きは最初に肉だけ鉄鍋で焼いて食べますが
牛鍋はご覧のとおりオールセットで最初から煮込んでいただきます


なるほど、そういうことだったんだね
ガッテンとばかり散切り頭よりも短い頭を叩いて文明開化の音を聞きながら
新たな関心は既に鍋の中で色を変えつつある牛肉へと移っていきました
はて、当時のお肉はいったいどんなだったんだろうと



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忘れ物を取りに会社へ立ち寄ったあと
最近妻が見つけた男性用も引き取ってくれるリサイクル・ショップへ
妻が自分の物と一緒に私の断捨離ズボンとシャツを持って行き
車で待っていた私の元へしっかり昼食代の80%を携えて戻ってきました
タダでは帰らない二人であります


タグ:馬車道 牛鍋
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Can you celebrate ? [多事の抽斗]



台風一過のバカ暑も忘れるほどの気温と湿度の低下に加え
日本大通りの銀杏並木からそろそろ「あの」悩ましき香りが漂い始め
夜中に寒さで目が覚め慌てて掛け布団を被ったお彼岸ウィーク


三女姉からは墓参り行ったよメールが届き
しっかりちゃんとテイク・ケアしてくれてることに感謝
神のお告げかはたまた両親の夢中直訴なのか
ある時期を介し墓守に精を出す三女姉です


午後から急変した空から強雨が降りしきった帰宅時間
残念ながら秋分の日はどうやら終日の雨模様だけに墓参りは厳しそう
昼夜が同じとなって雨の後はいよいよ秋本番へと向かって行くのでしょう


傍らではあのお方の引退ニュースが乱発で食傷気味となっています
久しぶりで拝見したお顔の変化にちょっとビックリ・ポン
40になって往年のスタイルを貫くにも限界となったのでしょうか
アキラ100%顔負けの風呂桶芸をCMで披露して初々しかった頃が懐かしい


懐かしいと言えば駆け出しでバラエティーに出演していた渦中の3/5氏たち
今朝の全面見開き新聞広告で見た新たな指針でようやく再スタートを切ったようです
こちらもすっかり40を超えての出直しジャーニーの行方やいかに


行方を太平洋に定めた水爆搭載のICBM弾を放つぞと息巻くあのお方
再登場のおばちゃん報道官の力みが一層パワーアップしてきました
ここへきて国交のある国々で相次ぎ大使の国外退去が発生で世界的新たな動き
じわりじわり方々からボディーブローが飛び出し始めたので
本丸正宗ペルソナ・ノン・グラータは近いのか


臨時国会冒頭での衆議院解散そして10.22総選挙が決定的となり
既に予定を入れてしまった私は不在者投票が決定です
騒々しさに拍車がかかってもなお活況が続く株式市場もなんだか不気味
選挙の結果次第でとりあえず+-がハッキリするのでしょうね


この国の行く末を案じていたら今日もちょっと夜更かしの秋の夜長です


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