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マーサン サキ [旅の抽斗]



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前号の題名とした「夫寄し 妻寄し」は沖縄の諺
「寄す」は教え合う、助け合うという意味だそうで
水槽のマナティー夫妻を眺めていてふと、そう思い浮かんだのでした


部屋のラナイは併設されているゴルフ場の特等ギャラリー席となります
おっちゃん&おばちゃんのハッスルプレーをしばし眺めていると



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『ダブル・レインボーを見ると幸せになれる』というハワイの言い伝えを思い出しました
それにしても真冬の虹に沖縄でめぐり合うとは


気分の高揚とともにお腹のほうもすっかり準備が整ったようですから
今宵はホテル内の沖縄料理のお店でどっぷりと浸ってみることにします
沖縄弁で「城」という意味のこのお店
実は10月に食べる予定だったコースメニューが当然ながらすでに変わっていました
来れなかった経緯などをスタッフに話していると
料理長に相談してきますと言っていったん厨房へ引き上げるスタッフ



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ドリンクと一緒に戻ってきた彼の返事は快く「OK、やりましょう」でした
ジーマーミ豆腐、海ブドウ、海もずく、豆腐よう、そしてラフテーなど
スタッフお勧めの古酒泡盛をロックでチビリチビリに打って付け

マーサン サキ

沖縄弁で『美味しい酒』なんですよね


恩納村とは反対の東側海岸、沖縄自動車道が通る金武町(きんちょう)で生また泡盛
その名も『龍 たつ』
非常に飲みやすい古酒はやはり大人気だそうで私もすっかり虜に
帰りがけ空港でようやく見つけたものですから迷わず四合瓶2本購入でした



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名護のマジックアワーを鑑賞しながら沖縄料理と泡盛を堪能したあと
妻は別棟で皺伸ばしに興ずるということになっていますから
それではもう少し余韻に浸ろうと私は階上のBarへ上がりもう一杯
大きなRを描いたカウンターを独り占めしてこの夜はバーボンを球体氷で転がします
本来ならお喋り相手となってもらえるバーテンダーさん
この日はゴルフコンペの団体さん接客で右往左往の大忙しで残念でした


宿泊以外ホテル内での消費にはすべてメンバー割引10%の特典付き
妻の皺伸ばしまでにも適用されていたのにはちょっと驚きでした



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ぐっすり眠った翌朝はこれぞ生涯3本の指に入るであろう豪華な朝食ブッフェ
沖縄メニューがしっかり押さえられた上での和洋折衷です
のんびりとずっと食べていられる錯覚に陥るところでしたが
一日に1本だけホテルにやって来る空港リムジンバスに乗り遅れないよう支度です


空港の手前で下車してモノレールに乗り換え「おもろまち」にあるDFSに立ち寄ります
元CAの友人にここのカフェテリアがイイよと教わっていたので寄ってみました
が、なんとこの日はあろうことか貸切となって入店できず
アクセスしてるエスカレーター乗り場にそれならそうと掲示しといて欲しかった


仕方なく1ブロック歩いた所にあるショッピングモール内へ移動し
日曜で混雑する中、札幌ラーメンすずらんで軽くすすりました
それにしても沖縄にDFSとは、ある店員さんによればやっぱり少し免税だとか
商品もハワイや韓国よろしく空港渡しだそうでこれっていったいどういうことなのか



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買物は空港でとばかりに土産物屋を物色すべく早めの空港入りとなりました
私は前述の龍が購入でき、しかもあてのミミガー&あぐージャーキーまで追加です
そしてラウンジとなるわけですが残念ながら那覇空港はサクラ1か所だけとなって大混雑
チョイと無理があるので一日も早い別棟完成を待ちたいものです


さて、日本国内シリーズはいよいよこの沖縄編をもって本年最終回となりました
マイル争奪闘争もいよいよ最終コーナーを廻ってラストスパートを残すのみ
冬季休暇の始まりを前に滑り込みのラスイチ海外編で本年を締めくくることにします


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夫寄し 妻寄し - ウトゥユシ トゥジユシ [旅の抽斗]



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一粒万倍月だった10月、こともあろうになんと2週連続の台風のせいで
吹っ飛ばされてしまい急遽代替札幌行きとなった旅の再リベンジ
三度目の正直でようやく今月の二週目週末に無事叶いました


12月なら絶対にやって来ないだろう台風めと
美ら海のジンベイさんを見物に1泊で沖縄、行って参りました



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十年ほど前に那覇へ嫁いだ姪の結婚式で訪れて以来二度目のめんそーれ沖縄
寒風吹き荒む羽田からおよそ3時間、まだまだ暖かい那覇空港に到着です
とは言ううものの半袖じゃあやっぱり肌寒くウールのカーディガンでもOKでした


鉄道インフラと呼べるのか短距離モノレールくらいしかない渦中の島での移動は
レンタカー頼みということになるんでしょうか、結構ニーズは高いようです
しかし、諸般の事情で路線バス移動を選択した私たちは
そのまま空港より直接一路お目当ての美ら海水族館



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途中那覇市内の数ヵ所で乗客を拾っていく関係上目的地までは2時間ほどかかります
ですからここでもきちんと高速PAでトイレ休憩が取られますし
これしきの乗車時間には真新しい免疫力もついていますから余裕でこなせます


眼前に広がる冬の美ら海をバックにかつての海洋博覧会会場が海洋公園となり
その一角に巨大水槽が売りの美ら海水族館があるのです
公園入口のコインロッカーに荷物を預けまずは空いたお腹を満たそうと施設内へ
「自助昼餐」と書かれたメニュー板が入口に掲示されておったので
ここまで来て中華的賑わいは今の私たちには不要とばかりにスルーさせてもらいます



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代わりに水族館の特大水槽際にカフェテリアがありますので
さっそく悠々自適に泳ぎ回るジンベイさんはじめ南国の魚たちを眺めながら
私はタコライスとオリオン・ノンアルコールビールを
そして妻はラフテー饅をかぶりつきながら美ら海鑑賞会を楽しみます
水槽真横にかぶりつきテーブルも数ヵ所あり入口で予約すれば座ることができます



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予習少な目だったため期待度は正直あまり高くはなかったのでしたが
いやいやなんの何の、なかなか大したもんだなとシャッター切ります
実にかなり久し振りの水族館にちょっとだけエキサイトでした



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屋外のイルカ・プールを覗くとゴンドウさんらしき黒い物体が何やら喋っていたので
カメラを向けながらその真似をしていると、おぉー、なんと反応してくれるではありませんか


横向きになってこっちへ近づいて来ようとしたり大きく口を開けてみたりと
明らかに私と遊びましょうというノリでしたので、隣で妻も大喜びでした
そんな私は思わず「僕のフリッパー、海の友達」と口遊んでおりました



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喜び過ぎた妻の皺伸ばしタイムの関係で夕食時間が早まっていましたから
そろそろ再び路線バスとタクシーを乗り継ぎホテルへ向かう時間となりました
名護のバスターミナルまでは途中通過の多かった正真正銘の路線バスを使って1時間
ここからホテルまで初乗り¥550のタクシーにて20分弱で無事到着です


予約時からの応対の素晴らしさはそのまま出迎えやチェックインにも繋がっていて
朝3時起きのフル稼働の二人にとってはこの上ないおもてなしです
小さな子供連れ家族も散見されましたが間違いなく大人の宿感満杯で
特に女性グループには大変な人気ではなかろうかと
まもなくガチマヤーなナイチャーに変身するオッサンの食前館内散策リサーチでした



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10時間で季節逆転 [旅の抽斗]



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メルボルンのカフェ文化はイタリア移民たちによって確立されてきたのか

それにしても街中にあふれるカフェ、老舗と呼ばれる店にはやはり風格が漂う
メルボルンのコーヒー、ハッキリ言って濃過ぎると思います
どのくらい濃いかって、あのエスプレッソをレギュラーカップで飲んでる感じです
よって二回目以降からはアメリカーノでオーダーするも立派なレギュラーとして登場


さぞやアメリカ人観光客はご苦労されてるんだろうなと余計な心配をしてるうちに
早くも最終帰国日となって〆は水の上と空中からメルボルンを見納めです
長旅ツアーを2本参加したお礼にヤナ・リバークルーズをプレゼントされ
これを核に日付が変わる出発までの長丁場の過ごし方を組み立てます



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通常通りにチェックアウトしてしまうとあまりの長時間落ち着く場所がなくなります
チェックイン時に半泊分で18時まで延長の確約を取り付けていましたから
おかげで最後の観光を終えてからも部屋で寛ぐことができて疲れは半減です
あとはチェックアウトをしてホテルでゆっくり夕食を取ってから空港へ向かえば
出発までの時間は土産補充とラウンジで潰せばオーケーとなります


時間を目いっぱい使い切ろうと午後にクルーズの予約を入れておき
それでは先に空中散歩からということでメルボルンの最高到達点からスタートです
が、その前にアートも売りな街の一面を垣間見ておこうと中心部に再挑戦



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こっち系のアートでしかも他者作品の上書きの繰り返しのため収拾がついていない様子
壁面一杯に絵付けされたビルもありちょっとした人だかりができてましたが
ちょっと肩透かし気味で早々に切り上げ目的地へ移動開始です
途中の名物Flinders駅は残念ながら外装修復工事中で全貌は拝めませんでした



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スカイツリー、マカオタワーのバンジー、ラスベガスの屋上コースターなど
高所や恐ろしいものは挙って競い次々と新手が登場するなか
地味に、そして控えめに主張を続けるメルボルンの名物



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Eureka Tower は高さ300m、92階建てとそう驚くほどではありません
287m付近にEureka Skydeck88と呼ばれるアトラクションが設けられています
カメラやスマホなど撮影機材一切持ち込み禁止の88階にある小部屋に入ると
これがサンダーバードよろしく徐々に空中へとせり出して行くのです



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動いているのは分かりますがスモークガラスになっているので恐怖感はゼロ
やがてせり出し終了となり室内のスピーカから、Are you ready ?
と、次の瞬間



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全面ご覧のとおり床まで見事に透明ガラスに変身です
五稜郭タワーの透明ガラス床にはかなりの抵抗があった私ですが
なぜだかこの密室においては余裕すら感じる冷静さを保つことができました
高所恐怖症モドキの妻は果敢に挑戦してはみたものの
「お股がキュー、となった」と私にはまったく理解不能な感想を述べておりました



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室内で撮影された写真を買わせるが為の撮影機材持ち込み禁止令と見え見えでしたが
これも旅の思い出とばかり今後の維持管理費に募金です


バカ暑の一日となって15時の出発に日除けのない船着場で待機してからヘロヘロ乗船
船内天然クーラーのみでしたが乾燥してるだけに吹き抜ける風は意外に涼しいのです



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感謝祭前でしたが街はすでにクリスマスモード
真夏の聖夜は幾度か迎えた経験ありもやっぱりホワイトの方が情緒アリかと



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河口へ近づくに従い港町メルボルンの本来の姿が現れてきます
河口付近でUターンののち、1時間のクルーズは後半へと入り
ふたたび都会の様相へと景色は変化します



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今回利用機会はありませんでしたが、メトロもしっかり走ってるメルボルンです



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濃い目にパックした観光はSouth Gate の船着場にていよいよ終了です
地図片手に気さくに観光できる街というキャッチコピーをつけてみました



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最後にフリー・トラムを使ってホテルへ戻り1時間強、荷造りチェックと休息ののちチェックアウト
荷物を預けて毎朝食と同じレストランでようやく口にしたオージー・ビーフでした
担当してくれた台湾人女性スタッフは非常に感じがよく
他の接客に余裕があったのでおしゃべり交じりでワインのテイスティングまでさせて貰って
たっぷりと出発時間まで食事を楽しんで過ごすことができました


空港までの道すがらやっぱり工事渋滞につかまってしまいましたが帰りはもう余裕です
チェックインが始まる出発時間3時間前をちょっと越えたところで手続き終了し
Fast Track でスムーズにセキュリティー・チェックと出国手続きを終え
あとはラウンジで軽くビールを一杯
成田からの運転がありますので搭乗後食事とアルコールは抜きですぐさま就寝体制に入ります


代わりに到着前にしっかり朝食を食べ午前9時前無事冷たい雨が降る成田に着陸でした


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偉大なる海道と十二使徒 [旅の抽斗]



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地質学者や鉱物学者には垂涎モノの地であっても
素人観光客にはそのバス長旅に一大決心が必要な固有のデッカイ豪
途中下車観光を含め片道5時間ほどの旅に意を決して参加してきました


旅の4日目は早朝より今度は南西へ下りそしてさらに西へ海岸線を走るルートでのツアー
題してGreat Ocean Road & 12 Apostoles
米本土からやって来た老人集団を中心に各国混成で仲良く大型バス2台
宇良君よりもでかそうな逞しく陽気な女性ドライバーに命を預け出発です



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大恐慌時代に退役軍人たちがつるはしとスコップだけで切り開いたという
全長200㎞以上にもおよぶ雄大かつ開放的な元有料だった海道
乗車人数分だけ通行料が徴収されてしまうので料金所手前で同乗者は下車して海岸を歩き
支払い後再び拾ってもらうというなんともセコくしんどい事をやっていたという話
その昔ハワイでフリーウェイのカー・プール(複数名乗車していないと走れない優先レーン)を
走行したいが為に服を着せたマネキンを助手席に乗せていたバカを思い出す実話です


とかくトイレ休憩がしっかり取られていないと囁かれる英語ツアーですが
ガイドを兼ねるドライバーもさすがに休憩しないともちませんので、サーフィンのメッカ
Tourquayの町のロード・スタートゲート前で一度写真タイムの短い下車を行ない
オーシャンロードの小洒落た町Angelseaで一旦30分ほどの休憩に入ります



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デッカイ豪だけに大味さは否めない海岸線はやはり小粒でピリリなハワイには敵いません
それでも前の席のおっちゃんは左右に身をくねらせながら写真撮影に余念なしです
どうやら海も川もない中西部の穀倉地帯からやって来たのだろうと勝手に解釈し
車窓を眺めているよりも数段に楽しいおっちゃんウォッチングで長旅を満喫します


メインイベントの前に忘れちゃならない1時間のランチタイムは
ロード沿いにある宿泊スポットとシーフードの町Apollo Bayでとります
さすが英連邦だけにフィッシュ&チップスが有名でお薦めとのことでしたが
ここは敢えて妻はシーフード・リゾットで私はギリシャ風チキン・スブラキにします



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燃料補給も終了しいよいよ12 Apostles Marine National Park にある
世界遺産となっている十二使徒の奇岩群見物へとやって来ます
説明する必要もなく長い時の流れの中で波の浸食など大自然の営みによる風化により
現在のような姿となった12体の奇岩石群がキリストの使徒に喩えらたものです
進行中の浸食と風化で既に崩れ落ちてしまい土台部分だけが波間に顔を出すものもあります



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この壮大な大自然のなせる技を一目見ようと大勢の観光客が一斉に
同じスケジュールでやって来るものですから現場は大変です
特に絶好の撮影ポイントは芋の子を洗うような状態となり殺気すら感じてしまいます
それにしても鰻上りで急増中のC国人たちのグラビア風撮影会には閉口でしたが
そこは持ち前のタッパを利用し文字通り頭越しでの撮影です



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$145増しで15分間ヘリ遊覧飛行というオプションも用意されていましたが
出発時間ギリギリまで展望スペースで人混みが去るのを待ち続けていました
この私にしてはシャッター切り回数がグッと増え撮れ高にも満足してバスに戻り
海道沿いの次なるスポットLoch Ard Gorge へと出発です



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Great Ocean Road 同様に映画のロケ地として度々登場しているのではという眺め
こちらはフリーのGoogle Earth で見ればその奇抜な様相が見て取れます
体をよじらないとすれ違えない階段を使って砂浜まで降りることができるので
ここでも先ほど同様の大渋滞が発生して疲労のピークへと急接近していきます
そこへ来て危うく広東語おばちゃんたちにカメラマンにされそうになったりで
これはもう逃げるが勝ちとばかりにシカトを決め込み緊急撤収です



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ラストスポットはその形から名付けられたという London Bridge です
よくぞこれだけ多種にわたる奇岩群が形成されたものだと感心する傍ら
以前ここで起こったアーチ崩落事故のせいで不倫が発覚してしまったという不運な男の物語まで
前説頼りなスポットではありましたがさて、皆さんにはどのように映っているのでしょうか



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陽はまだ煌々と高いところから容赦なく照りつけていますが
20:30頃メルボルン市内ホテル各所到着を目指すならそろそろ帰り支度をばと
バスは最後の休憩地で有名なアイスクリーム工場があるTimboonの町へ立ち寄り
ここで乾いた喉とちょっと空いてきた小腹に潤いを与え、膨れたタンクを空にします
アイスはスルーすることにして芸者パッケージの地元産ひと口せんべいを摘まみ食いです



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帰りはひたすら内陸部を走行しますので車窓に広がるのはいかにもという豪州風景です
ここでドライバーさんから最後のガイドとしてオゾンホールの話がありました


オーストラリアで浴びる紫外線は実に通常の8倍もあるそうです
国の人口を遙かに凌ぐ牛や羊たちから放出される大量のメタンガス
つまり日々放たれるオナラやゲップが大陸上空のオゾン層を破壊しているというのです
当然の結果として豪州人の皮膚がん発症率はかなり高くなっており
子供たちの日除け帽着用義務やUVカットケアなどが奨励されていたりし
メラノーマの施術技術は世界最高水準にあるそうです
あの豪人俳優ヒュー・ジャックマンも皮膚がんで何度も手術しているとのこと



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UV対策なら大阪のおばちゃんに習いなさいと突っ込む元気は失せ
こっくりと舟を漕ぎながらの長旅もほぼ予定通りで辿り着いた中華街近くで降してもらい
まだまだ賑やかな夜の町の一角にある台湾料理店で遅い夕食をとりました
本来ならこんな時間だと量の調節が効く居酒屋がベストだったんですが
台湾小皿料理も似たもんだろうということでラガービールのお供でひと息入りました


22時閉店で店を出てそのまま歩いてホテルへ戻れるまで回復済みとなり
この旅初めての夜のメルボルン市内中心部散策となりました
ホテル近くまで来ると街の明かりも遠ざかって人通りも少なくなるのですが
女性が独り平気で歩く姿を見てこの街の治安の良さが実感できました
世界一住みやすい街と言われるメルボルン、いよいよ最終帰国日突入です


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南半球のメルティング・ポット [旅の抽斗]



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二日目も日が変わる少し手前でホテルに送り届けられ
二夜連続の午前様就寝となりこれまたぐっすりと休むことができ
時差がほとんどない恩恵がここまであるのかと改めて認識しました
あれほど眺めていたスモールペンギンたちが夢に登場することはなかったようです


滞在三日目はツアーを一休みしてシティ・サークル内外に点在する名所・旧跡を
近場から訪ねて歩こう第一弾をと、日陰があまり期待できない炎天下の中
昼食や給水休憩を交えスロースタート&ペースで開始です
まずはロンドンの流れを汲んだショッピング・アーケードや地元百貨店などの界隈を



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意外と時間を要する土産物探しを済ませておこうとサークル内を物色しますが
ここもシドニー同様で土産物屋自体が非常に少なく
困ったときのスーパーマーケット探しに切り替えました
Metroというスーパーがあり、空港よりも安く手に入れることができ
特売品なんかもあったりして下手な土産物屋より品数が豊富な観光客向けです



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メルボルンへは多くの香港人が中国返還前に移住してきているので
当然の結果としてここにもしっかりとした中華街が出来上がっています
ということは香港並みの点心が食べれるのではと逸る気持ちを押さえながら
横浜よりはグッとコンパクトな通りを物色歩きしてるとなかなかの一軒を発見
妻の好物腸粉(チョンファン)なんかもワゴンでサーブしてくれ
テーブル上のオーダー用紙に給仕さんがハンコを押していくという
値段も味も本格的香港スタイルでした



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買い揃えた土産物の袋包みをいったんホテルの部屋へ置きに戻ってから
シティー・サークルの外堀を埋める世界遺産や歴史建造物を訪ねてみます
ホテル横にあるのは幻想的音色の鐘の音で出迎えてくれたセントパトリック大聖堂
その西側の公園を抜け大通りへ出ると州議事堂プリンセスシアターがあり
さらに北上し連邦政府庁舎をやり過ごせば眼前に大きく広がるカールトン庭園を従えた
王立展示館をはじめメルボルン博物館などがあります



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メルボルン万博やオリンピックにかかわる建造物群はそのまま保存管理されており
観光内覧や実際の競技に現在でもその存在を充分アピールしています
ラグビーにオージーボール、そしてクリケットを主とする実に多種目のスポーツがあり
サッカーボールでラグビーなんていう、なんじゃこれもんもTVでやってたくらいです


さすがに炎天下を方々歩き回ると体力もかなり消耗してきて
博物館で涼を得ようと入館したものの間もなく閉館ということで不成功となったので
あるだけの力を振り絞りほど近いリトルイタリーを目指し
休憩がてらの早い夕食をとることにします



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北半球アメリカ東海岸ではなく最果ての地へやってきたイタリア人移民たちが築いた町
ライゴン通りを中心に両サイドにはレストランやスウィーツ店が軒を並べます
陽が落ちるとさぞや賑やかになるのかなとちょっと惜しい気もしてきましたが
それはまた縁があればということにして手作りニョッキの店で腰を下ろすことにしました


陽気なイタリア人のお兄さんの巧みな客引きにやられたというよりも
ガラス越しにひとつひとつ丁寧に作り上げていくオッチャンの業に惹かれ
なみなみ注がれたスプマンテやワインにも大きく頷けた結果大オーライの店でした
そうこうする内に店外の席は埋まってしまったところを見ると結構な人気店だったかもです



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清算を済ませてもまだ明るい中を充電完了したこともあり再び歩いて戻ることに
途中には旧メルボルン監獄ヴィクトリア州立図書館などを外観観光し
ロンスデール大通りを西へ折れスプリング通りに突き当たればもうすぐホテルです



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翌日は早朝から再び遠距離ツアーに参加することもあり
肉体的疲労も手伝ってこの夜はお子ちゃま時間の就寝となりました


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本物のパレードを見物に [旅の抽斗]



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夜中の2時頃爆睡に落ちたはずが7時過ぎにはやっぱり目が覚めて
のんびり朝の支度を整えつつちょっと遅めの朝食を摂ります
ピーカン晴天は一瞬にして真夏へのタイムスリップの証となって
午後から参加予定のツアー前に少しでも身体を慣らしておこうと
ホテルからほど近いメルボルン中心街へと繰り出してみます



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シティーサークルと呼ばれる横長長方形のエリア内では
路面電車の乗降が観光客でもフリーとなる特典付きとなっており
その他の区間を乗車する場合はチャージした専用カードのみとなるシステム
ショートステイにはちょっと不便ですが不正乗車の罰金は勘弁願いたいので
ここは無難に暑さ凌ぎのタダ乗り区間のみの使用に限定しておきます



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比較的コンパクトに収まっているメルボルン中心街は十分歩きで回れます
一歩入った脇道に独自のレストラン&カフェとアートの文化を展開しているだけに
細かいところまでチェックしたい旅行者には徒歩をお勧めします
ただし、夏季はしっかりと暑さと紫外線対策をしておかないと大変なことになる
その理由は後ほどお伝えすることにします



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そんな我々も高級店が建ち並ぶ目抜き通りのコリンズからちょこっと入った
洒落たカフェが集まるデグレイブス・ストリート辺りを物色しながら
一軒の小っちゃいインド人シェフが作るイタリア料理の店で昼食です
それにしても大英連邦でありながら独自のコーヒー文化を創り上げたこの街
移民を奨励していたことがその大きな理由のひとつに違いありません



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市内観光は出発までたっぷり時間がある最終日に置いておくことにして
初日の午後はメルボルンから南南西に車で2時間ほど走ったところにある
野生のフェアリーペンギンの大行進で有名なフィリップ島観光に出かけますので
お迎えが来るホテルまでフリー・トラムを使って戻ります


旭川では見物できなかったペンギンの行進リベンジではないですが
大海原へ餌取りにいったペンギンたちが夕暮れを待って一斉に上陸を開始し
それぞれ家族が待ち受ける巣へと帰還していく様子を専用デッキから被りつきで
ライブ観察するというまったくスケールの違う光景を目の当たりにするものです
残念ながら写真撮影は全面禁止されていましたので悪しからずです



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ペンギンたちの上陸時間は季節や天候状況などで毎日異なりますので
センター内のモニターで確認しておき、頃合いを見計らって海岸そばのデッキへ移動します
夏でも夜は南極の影響で気温が下がるのでその対策も必要です
一般、プラス、地下特別室と3タイプの見物箇所が用意されており
私たちはペンギンの上陸から帰巣まですべて間近で見物できるプラス席を選びました
ちなみに地下特別室はペンギンと同じ目線で見物できるという特典があります



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この日の予想上陸時間は20:42で天気も大変良かったので
より多くのペンギンたちがお腹一杯にして帰ってくるのではと予想されていました
やがて陽が沈み闇が迫ろうとしたまさに薄暮の真っ最中
波間に突如として一塊の黒い影が現れ視界へと飛び込んできます


そう、彼らこそが勇猛果敢な先遣偵察海兵隊ペンギンの一団です
天敵肉食カモメの襲来がないかどうかを見極めたあと
後方の海中で今か今かと身を隠す大勢の仲間たちに安全確認する任務を負います
身長30㎝の兵どもの後を受ける形で第一陣グループがいよいよ上陸開始です


その気配をどうやって察知したのでしょうか、海岸から少し離れたところにある
薄暗い丘の斜面や平地の低木群のあちらこちらから
なにやら奇妙でバラエティーに富む鳴き声が聞こえはじめ
中には相当空腹なのか、待ちきれずに巣の外まで出迎えるものも現れます


ペンギンは先頭を行くものに従う習性があるとか
先頭が動かなければ後続のもの達はその場でいつまでもじっと待機しています
達磨さんが転んだをやらせればきっとピカイチなんだろうなと変な関心です


ビジターセンターから上陸海岸手前まで伸びた見物デッキのすぐ下の砂地を
短い脚で一生懸命小走りで移動しながら連れ合いや子供の泣き声を聞き分け
自分の巣を必死で探す健気な姿は充分感動に値する一方
間違って他ペンギンの巣に入りそれこそ摘み出される失態をやらかす様は抱腹絶倒モノ


1900年初頭から始まったこの観察会のちょっとだけ長い歴史を通じ
人間を恐れなくなった彼らが繰り広げる大自然スペクタクルの数々
かなり商業化はされてしまったのでしょうが
純粋に時間を忘れ童心に帰って楽しむことができました
この夜は実に3グループに分かれた200羽以上が行進したということでした



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皆さんはしゃぎ過ぎたのか帰りの車内は静まり返り
すっかり夜も更けた真っ暗なオーストラリア大陸を一路ホテルへ向け走ります
小グループのツアーで使用した車両がハイエースだったので
ドライバーの真後ろで眠い目をこじ開け真っ直ぐ前を向き必死に起きてた私と妻でした


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豪州でのお金の話 [旅の抽斗]



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海外旅行をする場合日本を出発する前に現地通貨の両替をすることありますね
大口はカード払いでも細かい滞在経費諸口は現金払いの私です
あいにく豪州通貨のストック持ち合わせがなかったので成田空港で行いました
数行の両替窓口がありますが各行レートが微妙に違うのをご存知でしょうか
時間に余裕があったので物色してベストレートを探し当てました


豪州ドルの場合実勢レートになんと10円も手数料諸々が乗っかってくるという
ミステリアスな両替ルールがあるのでここは気を付けておきたいところです
現地で両替する場合2~3円はお得になるようですね
ちなみに米ドルの場合は3円、ユーロの場合手数料は4円程度となります



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では最もお得で一般向けなのはというとやっぱりクレジットカードです
カード会社によって決済時の為替レートは異なりますが
概ね1~2円の上乗せで済むのではないでしょうか
ただし、オーストラリアでクレジットカードを使用する場合
1.5~3.0%のカード使用手数料が徴収されてしまいますので要注意です
アメックスやダイナースがこの上限いっぱいにチャージされます
そうは問屋は卸さない、ということなんですね


現地でもう一つ気になるのが日本人には頭痛の種のチップ習慣です
為替に厳しい部分があるからのでしょうか、豪州では基本的になんと不要
だからあげると大変喜んでくれるので渡し甲斐があるというものです
本来サービスの満足度に応じて渡すべきはずのチップ
本質を取違えた要求をしでかす輩の多いどこかの大都市はぜひ見習うべきです



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というのもこのオーストラリアというお国
物価が大変高くかつ国民の所得水準も比例して高くなっているので
サービス業に携わる人々がチップに頼る必要がないということですね
余裕から生まれてくるサービス精神は外国人には心地よいものです


心地よいついでにもう一つ
旅行中訪れたショップや施設のスタッフさんたち
特に女性は非常に高い確率で大の日本贔屓でした
パウダースノーを求めてやって来るスキーヤーを含めもやは通年で来日のオージー
街中に氾濫する一風変わったすし屋さんの前にできる
ランチ時の行列がなによりその証です


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最南端の州都へ [旅の抽斗]



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パース、ケアンズ、シドニーに次ぐ4都市目のメルボルン
9月にJALが直行便を開設しておよそ10時間のフライトで気候真逆の地に到着
現地では夏時間を採用しているので日本との時差は+2時間
先を進んでいるだけに欧米旅行と比べ何かと気持ちに余裕が出てきます


成田をB787で出発し現地到着が23:00を少し回ったところ
到着が少し遅れ降機にも手間取り30分ほど遅れてターンテーブルまで辿り着きますが
ここでも機械の不具合で20分ほどまたしても待機させられます
何かと話題に上る悪名高い?税関通過を控え何ともバッドスタートな旅であります



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三度あったんだからこれで厄落としできたはずだと荷物を曳いていざ税関へ
訪れる度毎回変わる入国審査&税関申告書の記入方法を機内モニターで見ていたら
トラブルを避けるため「正直」に申告する旨のアドバイスがされていましたが
無駄な緊張をさせられたにも拘らす完全スルー状態の肩透かしでした
どうやら最初に入国審査官が申告書に記入するアルファベットが肝のようで
それを確認して税関職員が対応を変えているのだなと、勝手な想像でした


案内表示が不親切な空港ロビー出口付近で少々無駄足を踏まされたあと
正しいタクシー乗り場へやって来た時はすっかり日付が変わってしまい
おまけに客待ち車両と乗客は殆どなしの寂しい状態です
辛うじて遅番勤務らしき配車係のおばちゃんがそこにおり
タイミングよく来た車に誘導してくれようやくホテルへ向かう準備ができました


めでたしめでたしと行きたいところでしたがそこに待ち受けていた最後の洗礼
週末の深夜ということもあってか高速道路の一部閉鎖や大規模工事で大渋滞発生です
本来空いているなら30分程度のところを倍の1時間もかかっての到着
早く家に帰りたいドライバー共々疲れ切っての深夜のドライブとなりました



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チェックインで出迎えてくれたのは大変感じのいい中国系女性スタッフ
手際の良い対応に加え帰り便が深夜発ということで
レイトチェックアウトの交渉もスムーズに運んび、ではお部屋へどうぞと
もらったカードキーを差し入室した部屋は期待通りの広さとレイアウトでした
4泊と短い滞在ではあるものの寛げる部屋での滞在は長距離旅の肝と心得えます


荷解きをちゃっちゃと済ませベッドに倒れ込むように即就寝です
メルボルン第一弾目のツアー参加は午後からなので
ちょっと朝寝をしてから朝食を済ませ近場を昼食がてらに散策という運びです



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ハッキリ言って30℃オーバーの真夏のメルボルン
ちょっとの間お付き合いください


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代打の代打、大成功 [旅の抽斗]



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最終章の打上げは有無を言わず札幌名物すすきので郷土料理を満喫すべく
外れの通りで客引きではなさそうなおっちゃんが教えてくれた
ジモティー御用達の居酒屋食堂で北海道の味をたっぷり楽しませてもらいました
横浜ではまずお目にかかれないほっけの刺身、脂がのってて最高でした



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以前来た時より数段活気があるすすきのをしばらく散策すると
突然人の流れが途切れてしまうスポットにたどり着き
ちょうど地下街への入り口があったのでこの辺りで潜りホテルへ向かうことにします
寒暑真逆の違いはあれどシンガポールの地下街とその役割を共有し
はたまた大阪は西梅田の再開発地下街をも彷彿させる整然とした空間が
長く厳しい季節を過ごす市民の一時のオアシスとして機能しているのでしょう



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スープでお馴染のホテルに滞在していた私たちは
台風の影響を受ける前に自宅へ戻ろうとチェックアウト後はそのまま空港へ直行
朝食前の散歩で近所の旧北海道庁前の銀杏並木と紅葉を見物して
一粒万倍月の三弾旅を締めくくることにしました



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函館では見事フライングしてしまった紅葉はしっかり札幌で挽回し
10月末とは思えない陽気に少々汗ばんでしまう朝の散歩でした
まわりには同じようにお名残惜しそうな観光客たちが
思い思いのアングルで錦秋の札幌をカメラへと納めていました


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明日の朝のパンを買っていこうと妻は傍のハイカラなパン屋さんを指さすので
そろそろ現実モードへ巻き戻すタイミングが来たようです
おっとその前に、新千歳テーマパーク内散策が残っていましたね
ラーメン横丁で札幌味噌ラーメン、あとちょっとだけ旅行気分に浸らせてください

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函館本線制覇(中略) [旅の抽斗]



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第三弾の旅出発前日の夕刻に登場予定便が欠航になった旨のメール着信アリ
まさか二週連続でケッチンを喰らうとは思いもしなかったのですが
もう後が無いということで急遽目的地変更の手続きを行ない
台風の進路に逆らえしかもこんな状況でも抵抗なく訪ねて行ける所と言えば
距離も稼げるここ札幌しかなかったのでしょう


女満別、帯広、釧路と未踏の地はありますが無計画で行くのはいささかはばかれます
国後、択捉が候補となれるなら距離的にみても充分役目は果たせました
東京から日本を旅するにはあまりにも北限が近すぎるではありませんか



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三たび鉄道の旅ということで白羽の矢が当たったのは妻が来たかったこの場所
旭山動物園トクトク・キップを購入して新千歳空港から札幌経由で一挙に旭川へ
思考時間に余裕があれば旭川空港利用という頭も働いたのかなと反省
でも、函館に始まり旭川で終わる鉄道の旅にはちょびっとスパイスを加えられます



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札幌途中下車は乗継時間を利用しダッシュでホテルに荷物を預けるため
空いた左手で躊躇なく「限定品」を掴み、ちゃっかり柿ピー握る妻へバトン渡し
入線して来た特急ライラック号に余裕のゴールインでした
アナウンスなしで動き出すところなどJR北海道もイタリア化したのか
朝が早かった分腹の空きも正比例するので早弁となります



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Paulで買い求めたプチバケット・サンドと限定品の相性は可なり良し
サクサク感抜群で噛み心地も良しの久し振りに旨いバケットはさすがPaul
ひと口30回噛んでも最初の停車駅岩見沢には全然届きません
美唄→砂川→滝川と進んで行く内ようやく北の大地らしさが登場してきます
この後深川、旭川と「川続き」の函館本線でした



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汽動車を降りてすぐに気付くのがあまりにも立派な旭川駅
到着前の車窓から眺める町は想像以上の都会ではありましたが
それにしてもこの近代的高架一部タモ造りの駅舎には度肝を抜かれ
エスカレーターで出口へ降りる途中の壁の10,000人ネームプレートに二度びっくりでした



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駅から路線バスに乗車して約40分で旭山動物園に到着です
往復バス代及び入園料もセットになって財布のジッパーは閉まったまま
しかし、私の口は入口に立った途端開いたままとなってしまいました



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あまりにもローカルだった旭山動物園のさまは
全国ネットで捉えてたイメージを一瞬にして吹き飛ばしてしまいました
名物園長が去った後の斜陽振りは新たな演出を生み出さなかったことが原因なのか
それともリピーターを惹きつける工夫がなされなかったせいなのか
何れにせよあの過去の栄光は微塵も感じることができず残念極まりなし



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それでも17時発札幌行きまでの約2時間半
本当に久し振りで訪れた動物園で童心に帰り遊ばせてもらい
旭川が札幌や京都と同じく碁盤目状だという事実を知ることもできて
2回に亘る函館本線の旅は中間省略にて終了しました



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