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固有と夜行性 [旅の抽斗]



 

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寝てる、でも可愛いから許す



オーストラリアへの入国カードを記入する際

なんでここまでうるさく問うのかとちょっと機内で閉口してしまいました

パースでの経験とTVで税関検査官と怪しい入国者のやり取りをみて

正直に「底に土が付着した靴を携帯している」の欄にYesのチェックをいれ

いざ最終関門の税関検査に挑みます



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姉様坐りの寝姿は愛嬌たっぷりだから許す



Yesのチェックは事前に入国審査官が赤マークをいれていたので

「申告有り」の税関検査を受けることになります

靴底には100%土が付着しているの?と女性検査官が問うので

使用中の靴だし洗濯してきたわけじゃないから0%とは言えないですねと返答すると

アハハ、どうぞお通りください、なんじゃそりゃ!もう終りかいな

そうそう、あと食べ物や常備薬を携行の方は気を付けてくださいね



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なんともはやだらしない寝姿、でも笑えたから許す



固有の個体が多く存在し独自の進化を遂げてきた豪州産動植物と

自国民の健康を守るための強力な防衛手段なのですね。

とりわけ豪州には夜行性動物が多く生息する事は世界的に有名で

したがって昼食後に訪れた併設のなんちゃって動物園の仲間たちも

お仕事そっちのけで真昼のエンドレスシエスタの真っ最中でした



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首が疲れそうな寝姿、まっいいか



ローカルな動物園でも個性豊かな仲間たちの存在によって

充分その機能は果たしているのだとつくづく感心しながら

巣穴に入ったきりついにそのお姿を拝見できなかったウォンバットの

商売っ気のなさには少々落胆いたしました



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ん~、ブ〇イクや



そんなシエスタ真っ最中の仲間を尻目に若干一匹だけ

やたら元気に檻の中を走り回り続ける

それも一連の規則正しい法則に則ってというおかしなやつがいました

さてみなさん、何だと思います? この影の正体



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動きが早すぎてピンがド・ハズレ、恐るべきスタミナ



復路は再びキュランダ駅からですが今度は空からの移動です

通称キュランダ・スカイレール

ケアンズのキングスフィールド駅までの全長7.5㎞を結ぶゴンドラ

私費32億円を投じて世界自然遺産に造られた唯一の乗り物

保護のため完成した支柱をヘリでジャングルまで運び設置したそうです



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ジャングルに飲み込まれそうな索道支柱



ジャングルだけに支柱の基礎はどのようにしっかり造られているんだろうと

いつもとはまったく違う雪のない景色を眺めながら要らぬ心配をしている間に

ゴンドラは終点に到着し無事この日の全工程は終了です

翌日はもうひとつの目的地シドニーへ移動します



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Kuranだ [旅の抽斗]




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Kuranda(キュランダ):アボリジニ語で「静かな森のある村」という意味



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うっそうと茂るレイン・フォレスト



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ケアンズ駅のエンブレム


グレートバリアリーフがケアンズの海の世界自然遺産王者なら

キュランダ村一帯の世界最古の熱帯雨林は山の王者で間違いなしです

ケアンズ中心部からわずか25㎞でバスなら40分ほどですが

ここはやっぱりケアンズ駅からあの「世界の車窓から」にも登場した

キュランダ高原列車でゆっくり行くのがよろしいでしょう



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意外にも乗車する観光客が少なかったケアンズ駅のプラットホーム



14両プラス気動車の長い列車は年代物の木製客車で編成され

中ほど2両の1等車(ゴールドクラス)では

ゆったり豪華客席で軽食や飲み物サービス提供されます

次の停車駅フレッシュウォーターでは特別朝食をはじめ

バラエティーに富んだ料理を一日中楽しむことができます



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ガイドさんの指示に従いお決まりのスポットでの撮影



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後ろも忘れずに、ということでした



フレッシュウォーター駅でさらに大勢の乗客を乗せた列車は

次のバロン・フォール駅で名瀑見物のためしばし停車します



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プラットホームから眺めるバロン滝



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Barron Fall 駅に停車



再び発車した高原列車はゆったりしたスピードで終着駅を目指します

元々キュランダ村の先で発見された錫鉱山から

鉱石を運搬するために施設された鉄道

しかし、皮肉にもその鉱床は一年で枯渇してしまい

以後は木材の運搬などを経て現在に至るということです



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終点キュランダ駅前にある老舗ホテル



全行程約2時間の旅が終わりしばしキュランダ村を散策

名物キュランダコーヒーを土産に購入し特製はちみつカフェ・ラテで一服

バザーではアボリジニのクラフトワークが販売されていました



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コーヒーブレイクで一息入れた後バスで更なる目的地へと移動し

今度はなんと水陸両用車でなんちゃってジャングル・ブックです

幻の蝶ユリシス(Ulysses:オオルリアゲハ)を三匹見ると幸せになる

という言い伝えをガイドさんから習い一同水面から空を見上げます



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するとどうでしょう!

木陰から突然二匹のユリシスが同時に仲良く現れ

恐るべきスピードで対岸へ消え去ってしまいました

羽の青い模様がとても美しい二匹はおそらくツガイ

シャッターが切れなかった悔しさの分記憶に刷り込むことにしました



さて、昼食前のもう一つのイベントを忘れてはいけませんね!?

4択から私たちは「コアラと一緒に仲良く写真」のコーナーへと移動します

ついに絶滅危惧種に指定されたコアラたち

こうしたサービスでの就業時間はわずか1日30分だけとの決まり

南のNSW産コアラと比べると小振りなクイーズランド産は

思ったよりも毛が柔らかくぬいぐるみのようでした



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ジャングルの草木花は初物ばかり



1時を30分ばかり過ぎたところでようやくランチタイムです

ワニのスープやカンガルーのステーキは当たり前のブッフェ

野営食堂の長いすテーブルの食事もジャングルならではのワイルドさ

でした


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Coral Sea Resort [旅の抽斗]



 

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出発は成田でしたが午後7時過ぎの便ですから

午後イチまで仕事ができますし

シドニー到着が翌朝6時過ぎなのでいつもの生活リズムが保て

ストレスを溜めることなく往路の旅ができました



いきなり冬へ飛び込むのもなんなので

乗り継ぎでケアンズへ戻り身体慣らしをすることにしました

ちょうど東京石垣島間の距離がありますので

もったいない話ですが3時間ほど赤道方向へ後戻りとなります

なんといっても日本の約20倍、どデカいオーストラリアです



赤道を挟んで大体ハワイと同じくらいの緯度になるのでしょうか

冬といえども半袖で過ごせる陽気のオーストラリア屈指のマリンリゾート

バブル期は日本企業の肝いりで開発されたケアンズは

年月が経った現在はホテルも少々古びてローカル色たっぷりです。



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世界自然遺産グレートバリアリーフ



シドニー出発後約2時間、飛行経路を海上へ移してしばらくすると

雄大なグレートバリアリーフが眼下に広がっていきます

ケアンズからは多彩なボートツアーが企画されていますが

今回は時間の都合上機上からの見物のみとなります



町の中心部から15分ほどの近距離にある空港へ着陸する際見えた風景

少し薄茶に濁った海とやたら木々が生い茂った小高い山々ですが

どこかアンバランスな感じが否めません

翌朝から参加したとあるツアーでその謎が解き明かされます



ラウンドアバウトをいくつかやり過ごしタクシーはほどなくマリーナのホテルへ到着

ちなみに左側通行の右ハンドルですからレンタカーも心配なし!?

広大なこの土地を毎年走り回りに来ていた知人がいました

部屋へ案内されるそのあまりにも長い道のりに妻共々びっくりポン

あの3冠達成ボルトでも12秒はかかるであろうその廊下です



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廊下の部分だけでこの長さは自歩測で約130m



夕食までまだたっぷり時間があったのでまずは町内散策です

ケアンズの人口はおよそ16万人とまあまあなサイズ

それでも中心部を徒歩で回り切るにはさほど時間はかかりません

町中の日本人観光客の多さには少々驚きです



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マリーナには自家用ボートがズラリ



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マリーナから町の中心部へと続く並木道



夕暮れ時ともなるとマリンリゾート特有の空気が流れ

火照った心身をともにクールダウンさせてくれます



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珊瑚海の夕暮れ



海沿いを散歩しているとどこからか香ばしい磯の香りがしてきて

誘われるがままにマリーナの海鮮レストランにて着席

長旅で白ワインの回りががぜん速く眠気を誘います



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翌日はケアンズの世界自然遺産西の横綱へ一日ツアーです

帰りのホテルの廊下でドッと酔いが回りました


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South Hemisphere [エピローグ]



 

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この広い宇宙にあってミクロのまたミクロの世界でしかない地球

その傾きにより赤道を挟んで北と南の半球に分かれ

互いに8,000㎞も飛べば季節は逆転してしまうって

ある意味不思議な世界でもあります



日本の猛暑から逃げ出す先はその反対側

季節は逆転すれども時差はたったの一時間でボケ知らず

春がもうそこまだでやって来ている

オーストラリア・イーストコーストが今回の旅の目的地です



今回が二度目のオーストラリアですが

前回は仕事がらみでウェストコーストのパースのみの滞在

ベタな観光客としてはお初ということで

短い時間の中にマリンスポーツを除いた数少ない選択肢の中から

選りすぐりのオプショナルツアーを盛り込んでよく食べよく歩き

今回も一週間たっぷりと楽しんでまいりました



高い物価に目玉の少ないオージー料理

歴史が浅い分観光名所は大自然に頼りっきりという

私にとって何かにつけマイナス面が先立つ旅先だったオーストラリア



アメリカ・ウェストコーストと遜色ない距離にあって

獲得マイル数はアメリカの1.5倍となんともおいしく

後半戦に突入している来期のFFPステータス確立レースにあって
(FFP:フリークエント・フライヤーズ・プログラム)


実に強力な援護射撃ともなったのでした



そして、何よりも特筆すべきはその大らかで安全な風土

かつての白蒙主義や何処へ消え去ったのかと見紛うほどに

街には中国系移民や定住者が溢れ香港を彷彿させる中心都市シドニーは

夜でも比較的安心して歩ける海外唯一の大都市でしょう



出入国や税関検査にやたらとうるさいことを義務付けるわりには

双方ともすんなりやり過ごせて少々拍子抜けし

チップの習慣がほぼ皆無で消費税は内税とくると

高い物価にも何となく納得できて意外とええやん、オーストラリア



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掴みはオーケーな珍道中

またまたしばらくお付き合いの程よろしくお願いします


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あぁ~夏休み [独り言の抽斗]



更新の優先順位を下げてサボってたら

あっという間に夏休みが来てしまいました



思い返せば五輪開会式の日の夜

就寝時間ではあったのでしたが

『あの感動を再び』のタイトルについ釣られ騙され

11か月前に起きたあの南ア戦の奇跡を

試合前後の様子を含めたフル再放送で観てしまったところから

夜更かしの悪循環が始まったのでした



メダル36個の事前予想をはるかに上回るかのペース

金メダルの目標はちょいとシンドイかもしれませんが

ボルテージが上がっていくとともにますますニッポンから目が離せません



が、ここでライブ映像からしばし離れ

本日より南半球大陸での夏休みに出かけます

旅支度はちょっと面倒ですが

その分地獄の猛暑からしばし退避です



それではしばし失礼します

ちなみにTube 横浜スタジアムコンサートは8月20日です


タグ:僕の夏休み
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それを言ったら [食の抽斗]



イジらずにはいられない粉もん文化への警鐘記事



大阪府、粉もん+ごはん控えて
(毎日新聞8月3日配信より)



イタリア人にパスタを控えろ

香港人におかずを乗っけたご飯を控えろ

韓国人にチジミとトッポッキを控えろ



って言っているようなもの

同様の粉もん文化を持ついずれの国々でも

体格のよろしい方が多いのは明白です



焼きそば定食は高校時代夕食前の必須アイテムでした

焼きそば・白飯・味噌汁・お新香

一日の要摂取4,000カロリーには強い味方でした

しかし、なぜかお好み焼定食には抵抗感がありましたから

夕食メニューが大好物の場合は焼きそばサンドで我慢してました



ごはんが消えていくという悲痛なニュースもあり

これではますますお米離れに拍車がかかりそうです

ということは

やっぱり粉モンが残るんやろね


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こりゃ、大変だわ [独り言の抽斗]



試合のない夜は閑散としているはずの横浜公園

例のものが流行りだしてからというもの

大きな蛍があっちにこっちに出現して実に薄気味悪いのです



翌早朝の同じ場所にはペットボトルや食べ物の包み紙が散乱して

これまた二度びっくりしていた先週でしたが

日増しにそのゴミの量が減ってきています

ということはいよいよ過熱ブームも下火モード突入ですか!?



モードと言えば今一つ盛り上がりに欠けるリオ五輪

日本選手が次々リオへ出発していく様子が伝えられていますが

金曜日が開会式だなんてなんだか他人事のようです



リオの空港でスト中の警察官が掲げる「地獄へようこそ」の横断幕

インパクト強すぎて選手のモーチベーション急降下間違いなし

ただでさえ治安維持がままならないお国柄なのにほんとに大丈夫ですか?



開催決定時はBricsのイケイケメンバーだったブラジル

今じゃ連続マイナス成長でしかも大統領は職務停止中

IOCのお偉いさんは大丈夫大丈夫とどこが大丈夫なの?



何事もないというのは奇跡でしょうから

せめて大事に至らによう地球の反対側から見守るほかありません

がんばれ、ニッポン!


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