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姉さん、大変です [社っ長ょぉ~の溜息]



両親はもういませんし姉さんばっかりなのでこれになってしまいました

甥の結婚式の翌朝、突然身体に異変が起きてしまい
その週明け朝一番でかかりつけの病院へ直行しました
いつもとは違う診療科の初診扱いとなりかなり待たされることに


臓器や管に出来モノがあってそれが原因かもしれないので検査を3つ行います
淡々と右手に持つ模型で説明していくドクターは息子くらいの年齢
一つ目はすでに終了した検尿を更に組織検査へと展開させ
二つ目はこの翌日早速行った造影剤を注射しながらのCT検査へと
同意書が必要ではありましたがなんなく消化していきます


しかしながら最難関はちょっと間をおいて行う内視鏡検査です
5大内視鏡検査のうち胃と耳鼻の3つはすでにクリアしており
いよいよ最後に残った大腸と並び証されるほど厄介なあの順番が
ついにやってくるとは誰が予測できたのでしょうか


検査台へはエレベーターでなくカーテン隔てた真隣の更衣スペースで
下半身だけスッポンポンとなりバスタオルを前掛けに検査専用椅子に移動
まもなく上下半身の境目でカーテンが引かれ前掛けがサヨナラとなりまな板の鯉
両足を乗せた部分が徐々に広がって行くのにただただ無抵抗にこの身を任せるのみ


この期に及んでネクタイにシャツ姿のカーテンのこっち側と
哀れもない姿のあっち側の自分は絶対に別物だと言い聞かせ
とにかく冷静にそして決して力まずに男子4女子2の眼からの熱視線を感じながら
人生で最長の部類に入るであろう10分間の奇妙な感触を
私の方へも向けられたモニター鑑賞で楽しむ事にする他ありません


スルスルとカメラが抜けて行くその奇妙な感触が伝わってくるや否や
モニターを見守っていたであろう担当医がカーテンをちょっと開いて顔を出し
「まったく、問題なし、です!」
と、ひと声かけてくれてついに4番目の内視鏡検査は終了しました


検査同意書の家族欄に署名押印し心配して迎えに来てくれた妻に
すべての検査結果で異常なしだったと伝えて安心させ
薬局で処方された抗生剤を買い求め無事帰路についた先週末でした


同意書に書かれたような検査後の難症状もまったくみられず
これでひとまず来る今週なかの次なる大阪での課題消化へと向かえ
3月4週目まで続く予定を一つずつこなして行く力が沸いてくるというものです


下の方には気を付けろと誰かが私に発した還暦年厄年警告
早速的を得たりのスタートとなりました


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嗚呼、残念 [社っ長ょぉ~の溜息]



官房長官や公取まで登場して迷走を続ける銀座の小学校標準服問題
負のイメージとダメージだけ残して収束していきそうです

目的が如何であれ今回の決断に至った教育者とその協力者には
残念の一言しかでてきません


事の詳細はニュースソースに委ねるとして
1/3世紀以上にわたりファンであり続ける私にとって
特にこのような形で弄り回されるGAが残念でならないのです
ブランドイメージによからぬ傷が付いてしまわない内に
即刻勇気ある、そして潔い撤退を願いたいものです


そもそも今回の騒動、制服ではなく標準服であるところが
事をなおさらややこしくしているようです
学校が定めた標準に沿った服装なら何も問題はないはずなのに
その標準に特定のブランドを指定しただけでなく
その完成品の購入まで促したところで大問題へと発展しました


ところで、普段よく耳にするJISやJAS
日本工業規格ならびに日本農林規格の略称です
製品、サービス、農林畜水産物等あらゆるモノと事の品質保証を示す証
これらが世に送り出される過程はまこと事細かい「標準」として定められ
均一化された品質が創造されていることを保証するものです


偽装工作でやり玉に挙げられた車や鉄鋼会社の事件は記憶に新しく
「標準」から著しく逸脱した行為が発覚して大問題へと発展したわけで
その代償たるや計り知れないものとなりました


今回公立小学校という舞台で飛び出した突拍子もない標準策定
入学式や卒業式など特別な学校行事に一張羅で参加してもらおうと
しかもプライベートな特別機会にだって着てもらえるじゃないかという
校長先生の昭和な服育思想が平成の終わりに見事弾かれてしまった
そんな騒動が東京のど真ん中で起きたというお話でした


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華燭の典 [多事の抽斗]



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先週末は結婚式と墓参りのため凍てつく大阪で過ごしました
横浜を出る時まで降っていた雪は大事には至らずだったのに
その寒さをも別格の攻め方で凌いでしまった大阪冬の陣
気合と防寒のおかげで何とか無事に戻ることができました


大阪からJR新快速でおよそ30分の京都にて私にとっては二番目となる
おっさんの域に手が届きそうな甥っ子の結婚式に出席してきました
フル昭和の町内会で「再婚?」の質問攻めにあったそうな長姉の二男坊と
これまた昭和な人には〇高と呼ばれてた域に達してたお嫁さん
このマッチング、終盤を迎えた平成では何も珍しくはないのでしょう


鳶が鷹を生んだと長姉が聞けばご立腹間違いなしのセリフで
甥の大ファンだった亡き母がどんなにこの結末を待ち侘びていたことでしょう
披露宴のフィナーレにおいて彼が長姉に贈呈した花束を譲り受け
翌日の墓参りで妻が墓前で生け花して結婚の報告を完了しました



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それにしても実に久し振りで結婚式&披露宴に出席したことか
終りを告げている平成のウェディングとやらにもしっくり馴染み
身内だけということも手伝ってか、ほっこり雰囲気のまま進行して行き
感極まってか甥が涙すればもらい泣きする人も続出のフィナーレでした


乾杯の発声という役目を賜った私は1分ほどのスピーチを頭に入れてました
ところが司会者が私の紹介の後全員の起立を促してしまったので
原案では長すぎると咄嗟に察知し急遽1/4に縮めて何とかやり過ごす冷や汗ものです


と、年初から続いているビジー状態もこれでひとまず収束かと思いきや
そうは問屋が卸しませぬとばかり早速次なる複数案件が突如立ち上がり
月末までは忙殺状態が続くという運びとなってしまいました
レギュラー番組を持つお笑い芸人の如く東阪往復を繰り返すことになります


よって更新はまたしても長間隔となってしまいますが
そこんところは記事にしてお伝えしていく予定です


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一人歩き [独り言の抽斗]



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昨年あたりから車窓に映るみなとみらいの風景が日替わりになってきました
それを演出しているのがあちこちで天に伸びる大型クレーンの集団です
空き地だらけの歯抜け開発途上臭をプンプンさせていただけにこの様変わりは驚きです


名立たる企業の本社ビルに地元大学の総合キャンパスビル、そしてタワーマンション
極めつけは長年の懸案だった市庁舎新築移転です
過剰スペース気味だったみなとみらい線馬車道駅は計画通りの機能を発揮するでしょうし
旧東急東横線時代から閑古鳥が鳴いていた新高島町駅の乗降客数は爆発的増加の兆しです
東京オリンピック開催を契機にみなとみらい開発はピークを迎えるのでしょう


商業施設や高級マンションが立ち並ぶ割に私にはいっこうに「気」が伝わって来ないので
転入模索も霧散したみなとみらい駅周辺には普段あまり近づくことはありません
しかし一般的人気は衰えを知らず新たに建つ超高層マンションの人気は凄いものです
58Fのペントハウスは横浜で一番高価だというオーシャンビューの8億円だとか



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3年間で僅か11,920㎞しか走らない愛車の初回車検とタイヤ交換のため
一年振りで歩いたみなとみらいの夜のシーンの一コマが上の写真です
寒風吹き荒む中でも思わず歩を停めスマホに手を伸ばすおっさん独り
こうして歩いてみないと観ることのできない風景を暫し眺めていました


今週末再び降雪予報が出ている東京・横浜は気象予報士に振り回わされてます
前回ほどの降りにはならないそうですが果してどうなることやら
明日の午後大阪へ出発する羽田空港まで確実な足の確保と
せっかくだから山小屋のチェックがてら久し振りにひと滑りして来ようかと
タイミングがちょっと遅れた何となくまだ活躍しそうなスタッドレス装着です


幸いかな今週末の大阪・京都方面の天気予報は概ね良好とのこと
身内だけのこじんまりとした宴にしたかったという甥っ子の結婚式で
乾杯の音頭を取ることになった私は1分以内で済ませるスピーチもやろうかなと思案中
雨音が止んだのでどうやら外は雪に変わったようです


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寒中法事 [独り言の抽斗]



週末夕刻の羽田空港国内線ラウンジには神田明神的な空気が漂います
9.11以来自粛ムード一色だった空の出張もすっかり元の姿に戻り
よくぞこれだけネクタイ族やスーツ女子が一堂に集まるものだと驚くばかり
出張先で晩飯は食べないのかと休みなくパンやおにぎりを頬張る姿に二度びっくり
新年初、ましてや記念すべき500回目のフライトはファーストと決めていたので
ハッピーアワーよろしく、ここは生ハートランドと柿の種に止めて来る空シャンに備えます


そんなほろ酔い気分で乗り込んだ5か月ぶりの大阪伊丹空港
ロビーから一歩外へ出るや否や足元からじゎ~と何とも言えない寒さが襲ってきます
出張中に洗礼を浴びた今年最初の大寒波の余波はまだ残っていたのでした
それでも市内要所へ抜群のアクセスを誇る空港だけに
暖の取れるバスと電車を乗り継いでも4~50分で第二の我が家に到着です


反対に翌朝出向いた寺とお墓は金剛生駒紀泉国定公園内に位置するため
最寄りの駅からでも寒風の直撃を受けながら長いだらだら坂を登って行くという
厳しい修行の場となってなんとも大阪らしい都市部隣接田舎体験ができます
法要前の禊ぎには充分すぎる環境と言えるのでしょう


今回の法要では住職と一緒に読経するという初体験もしました
どちらかと言えば狭い音域の範囲で教本の抑揚サインに沿って唱えます
すぐ傍で音程を外しまくる義兄3に釣られないよう集中しながら
40頁にも及ぶ長丁場は本堂の寒さも忘れるほどのこれまたちょっとした修行となったようです


終了後は車で程近い地元の創作料理屋さんでお斎となる食事会を開き
故人を偲ぶことより兄弟お互いの近況報告が優先されたようで
天国の両親はこんなシーンをどういう風に眺めていたのやら
これからますます一同会する機会が減少していくばかりなので
大目には見てくれていたのだろと都合のいい解釈です


節分には京都で執り行われる今度は甥の華燭の宴での再会を楽しみにと
現地解散お開きとなった1月第二週の寒中法事でした


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蘇える [独り言の抽斗]



体力はやはり確実に落ちてきていること間違いなし
ハードスケジュールをこなした年明け一週間の最終日を迎えたところで
お口の両サイドに立派な口内炎の攻撃も受けたりして散々でした


事の始まりは三連休明けの病院通いから始まりです
三か月に一度の腎臓内科検診に加えて両耳の調子がずっと悪かったので
ついでに診てもらうことにして早朝からの半日仕事となったのでした
高尿酸血症の方は薬と節制休肝日導入効果もあって標準値をキープなのですが
幼少期に患ったせいで腎臓の働きが健常者と比べ芳しくない状態が現在も続いてます


といっても関連数値はボーダーラインを行ったり来たりの状態なので
腎臓自体の治療は現在のところ全く必要ありません
代わりに遺伝要因も加わってか血液がなかなかサラサラにはなってくれず
すごくよく効く薬があるから飲んだらどうかという担当医と交戦中で
私も服用してますのでという殺し文句に少々心が揺れ動いているところです


年が変わるひと月前ほどから詰まった感じが取れない状態だった両耳は
検査の結果鼓膜の経年劣化、私的には「へたり」と呼ぶ状態となり
加えて長年の堆積物が綿棒によって奥深く押し込められたのが原因と判明
直ちにその除去作業に入り、「こんなん出ました」と見せられた巨大な堆積物亡き後
信じられないほど鮮明な聴力が完璧なステレオサウンドと共に復活したのでした


糖質、塩分、プリン体の摂取制限の重要性の再確認と共に
耳掃除は本物のプロにお任せしようと年一の検診オファーも素直に受けました
そしてほのかなバラの香りがする歯科衛生士さんのクリーニングと
ちょっと手荒なドクターの歯科検診も引き続き加えた完パケ・セットで
まもなくやってくる新たなジェネレーションへの突入に備えます


その翌早朝からは400円プラスの贅沢こだまグリーン車で一泊二日の出張
渦中のH姉妹の実家の前も通ったかな総走行距離350㎞にも及ぶ挨拶廻りです
二日間まったく姿を隠すことのなかった富士山の180度プロフィールを堪能しつつ
更地と貸店舗状態となった元コンビニやファミレスの多さには驚愕の色は隠せませんでした


とは言いつつも、寂れた商店街の一角で女泣かせに臥龍梅と桜えびのかき揚げで
駿河の国の空気を一緒に味わいながら舌鼓を打つささやかな至福の時
魚は西伊豆に大きく水を開けられますが逆に地酒の味と種類では寄せ付けてはいません
これぞ出張の醍醐味とばかり、私よりも随行スタッフの方がはしゃいでました


2日間で40社訪問のハードスケジュールをこなして帰宅後は
夕食休憩を挟んでキャリアーのサイズアップを伴う荷解き&再荷造りでした
サポート・ロボットが私の指示でてきぱき仕事をこなす夢で熟睡から醒め
前月の月次決算資料のチェックに出張資料整理のため半ドン出勤のあと
両親の法事のため空路大阪へと向かう先週末でした


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忙殺されております [多事の抽斗]



こんなにゆっくり家で寛いだ正月そして成人の日三連休は本当に久し振りです
おかげでラグビー観戦三昧も何十年ぶりですっかりソファと同化していました
社会人決勝は残念ながら録画観戦となりますが高校大阪対決も楽しみました


5日仕事始めの最中にやられた迷惑な緊急誤報ののち
今度は寝込みを襲う強烈な突き上げとその余震にもう来るのかと身構えた連休
快晴で迎えた元旦とのコントラストにただならぬ一年を予感してしまいます


そんなこんなでご近所への露出も多かった今年の正月ですから
おばちゃん達から「今年は旅行へ行かなかったのか」と同じ質問攻めに合います
「喪中なもんですから」と散々出かけた昨年を棚に上げての良い子演出
一年の計はやはり元旦にあったんだと改めて実感するほどでした


我が家の節目は正月でも旧正月でもない2月3日の節分です
この日を境に今さら亡き母の喪明けを宣言し新たな年、そして還暦イヤーが始まり
さて記念すべきこの年の旅はどんなものに仕上げるかなと作戦開始も間近です


一足先に迎えた妻の希望は「青の洞窟」南イタリアでした
あなたの好きな所を選んで頂戴とボールを投げられたまではよかった私の希望先
すべてがなんともはや渡航注意先指定場所ばかりと頭を抱えておりましたところ
妻からちょっとしたヒントをもらいそれではその線でいっちょいってみるかと
実行可能かどうかの考察に移る余裕はまだありません


ゆったりし過ぎた反動か、連休明けからスケジュール消化に忙殺され通しで
本日挨拶回り出張からの帰還をもって公の部はおおかた終了し
明日半ドンの事務所内での事後処理のあと大阪での法要へと向かい
ようやくホッと一息つけそうな次週へとつながりそうです


一富士、二富士、三富士

初夢にはとうとう登場してもらえなかった富士鷹なすびですが
出張中静岡県側から眺められる快晴の下での富士山の雄姿の数々を
スマホではなく脳裏に焼きつけマイ・パワースポットでもある本領発揮を期待したいものです


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明けました [独り言の抽斗]



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久し振りの横浜・正月はのんびり、まったりかと思いきや
元旦早々から何やらアクティブな一年を予感させるほどの動き


毎年関係各所人に届けられていた成田山新勝寺の御護摩札の受け取り
係りの者が高齢となり跡継ぎが途絶えたことで私たち夫婦にお鉢が回って来て
元旦まだ夜明け前に家を出て一路成田へと向かいます
大晦日はまったく興味が失せてしてしまった紅白を完全スキップして
いつものように23時前には床に着いたので寝起きはバッチリでした


快晴の元旦の酒々井PAあたりで初日の出となったようでしたが
遮蔽物が多過ぎあえなく断念となり空の光の変化で雰囲気だけは味わえたようです
高速を跨ぐ歩道橋に見物客が大勢いたりする奇妙な光景には遭遇でした



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7時を少し回っただけだというのに参道や境内はすでに参拝客でごった返し
実に広範囲のエリアからわざわざやって来ていることにも驚きます
ただしこれはほんの序章だったらしく夕方のニュース映像では
私たちが帰った後のとんでもない混雑映像が流れていました


名物の鰻は普段の週末か何かに再訪した時に取って置くとして
好物の地元産落花生を鶴瓶氏も訪れた店まで登り歩いて購入
運転大丈夫よと張り紙された店先で甘酒一杯を最後に妻とシェアして
お願いしてあった御護摩札やお神酒などと両手一杯に提げ戻ってきました
そうそう、本厄払いもしっかり忘れずにです



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二日目はお昼前から95と96歳になる妻の両親を囲む一大昼食会を催し
一族郎党会しての賑やかなひと時となり義父母は満面の笑顔を絶やしませんでした
足腰にはかなりの衰えは認められるものの頭と胃袋は健在ですから
ひょっとして200も射程圏内へと入ってきているのではないでしょうか


自宅へ戻りほんとの小休止をとった後は年末に約束していた
中学時代の旧友夫妻と中華街にて二年ぶりの会食です
正月三が日にここを訪れるのは生まれて初めてでしたが
まだ二日目だというのに皆さん家でゆっくりしてられないんでしょうか
中華街本通りは物凄い人出です


お互い還暦を迎えるにあたり話題は自ずと引退時期ということになってきます
友人は定年後再雇用期間の5年をフルに活用するとのことで
完全退職後も体力の続く限り趣味に生きたいと田舎の一人暮らしを楽しむそうです
その友人の趣味に時々付き合う羽目になりそうな私はどうするのかと聞かれ
少なくともあと10年は現役でやってるだろうなとハッキリしない返答しかできません


しかし、年男を機に現実とはしっかり向き合うことにして
許されるであろう最低この5年間でしっかりと正解を出す努力はせねばなりません


5日の仕事始めの後は再び3連休とちょっと調子がズレてしまいますが
来週は病院、出張、法事とスケジュールがびっしり詰まった駆け出しとなる戌年一年
本年も引き続きどうぞ宜しくお願いいたします


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プロモーション長者の年総括 [多事の抽斗]



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今回の香港の旅話で一番内輪受けした出来事を本年最後の記事にて紹介です

香港国際空港のショップでもクリスマスに因んだ各種プロモーションが展開されていて
ディスカウントセールの他にこの商品をこの金額以上買ってくれたらこれあげますという
購入条件付きのいのわゆる景品ベタ付け手法が氾濫状態となっていました


知らないうちにJALのラウンジが無くなってカンタス航空に間借りする事になってました
キャセイ航空のも使えますと言われたので、では空いてそうなのでそちらへお邪魔することに
昼シャンで寛ぐ私とは正反対に妻はもう一巡りしてくると出て行きました
暫くして彼女が獲物と共に戻って来たかと思いきや対面のソファに腰掛け
少々興奮気味にHK$1,200のクーポンをゲットしてきたと言います
どうやらお店からのクリスマス・プレゼントだそうで私に酒でも買えばと差出します


いったい幾らの買い物の代償だなんて昼のアルコールはそんな事を考えさせてはくれません
じゃあお言葉に甘えてということでさっそくお酒コーナーへ向かい物色開始です
「がっちり買いまショー」的感覚で金額ぴったりの商品を探していると
うちわで一番近いHK$1,350のGlenfiddich 21年が目に留まり差額を払って購入
日本の方が安いのでしょうけどHK$150なら良しと済ませます


支払いをしていると別のスタッフがこれ差し上げますとキャリアケースを持ってきました
聞けばHK$1,000以上のGlenfiddichを買うともれなく付いてくるというオリジナル物だと言います
手に持っていた土産物袋までしっかりケースに収容できてああ楽チン、これええやん
C国観光客がスーツケース片手に買い物をする理由がこれでよくわかりました



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かくして空港内のクリスマス催事からの収穫品と共に帰路についた私たち
羽田で一つ増えた荷物を載せたカートを引いて駐車場へと向いながら
いったい何だったんだろうねと思い出し笑いしながら今年最後の旅を終えました



今年は正月明けて間もない24日に大阪の母を亡くしGWまでは真摯に喪に服しておりました
しかしながら、生前母がよく口にしていた「どんどん色んな所へ行って来なさい」という言葉が
元来の旅人魂を蘇らせてしまい傍目には親不孝者とも写る行為に及んだ次第であります


1992年JMBプログラム開始以来の飛行実績が812,000マイルを超え
その内国際線は節目の750,000マイルを達成し、搭乗回数も国内外合わせて499回となりました
よって当たり年2018年早々の法事帰阪で皮肉にも記念すべき500回目に到達します
地球約33周、月まで約1.7往復、総搭乗時間2,167.2時間
きっちりと仏壇の両親にお供え物と共に報告させてもらいました


思い返せばその両親と共に暮らしたのは僅か18年
「お前の耳は家には寄りつかん形しとるわ」と母がよく口にしていた?の文言が
今となってはそういう事だったのかなと還暦間際にようやく総括できるようになった親不孝者
でも、元気な内はまだまだ飛び歩いていたいという願望は萎えることはありません
旅は私を正気でいさせてくれる唯一の栄養ドリンクであり鎮痛剤でもあるからです


50代とおさらばする時までいよいよ半年を切ってしまいました
日本男子の平均寿命からすれば残された時間はあと20年と少し
長生き両親の子である遺伝子プラス要素を加えても10年増しの30年
幾つまで働くべきなのかと真剣に考え始めた2017年も本日でお仕舞いです



本年も「人生、イッテコイ」へお越しいただき誠に有難うございました
また、nice やコメントを残していただいた方々には重ねて御礼申し上げます

猫年がないのを幸いに干支では一番親しみのある戌の年
皆さんにとって素晴らしい一年となりますようお祈りいたします

なお、誠に恐縮ではございますが、喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきます

では、来年またソネブロでお逢いしましょう


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点心爛漫 [食の抽斗]



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食は広州にあり、という言葉があるのですが
その広州広東省の一角にあってイギリスの統治下から始まった香港
列強の租界地の存在が示すようにその歴史の序章より欧州の影響を強く受け
独自の中華スタイルが料理においても完成されていったと言えるのでしょう
だから私にとって食はやっぱり香港にあり、なんですよね


前号でちょこっとだけ触れた初日ホテルの広東レストランでの夕食は
凝った演出などは一切なく老舗風にストレートの素材勝負で来ました
この夜の料理長おすすめの一品は姫アワビのココナッツスープです
鶏ベースのだしに姫アワビだけが入っているという真、オーソドックス
その他オックステールの土鍋煮込みやイーフー麺などを楽しみました



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- 蓋を開けておくべきでした -



翌朝の朝食はホテルのレストランで自助早餐
沖縄で体験した朝食ブッフェがピカイチだったとお伝えしたばかりでしたが
いやはや二週目にして早くもその座を奪い取った今回のブッフェ
中華メニューは各種麺類とその具の豊富さで群を抜いており
自分で選んだ素材と麺を調理して係りがテーブルまで運んでくれるというおまけ付き
そして欠かす事ができない点心の数々も中身の海老がこれまた大粒のプリプリ



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チャーシュー饅、海老蒸し餃子、海老湯葉巻き、肉団子湯葉巻き、ニラ海老蒸し餃子、
そして最後に一番下の細長いのが海老入り腸粉特製タレかけです
この中にあってこの腸粉、見かけからしてお世辞にも美味そうとは言えません
が、海老蒸し餃子同様に素材の味だけを楽しむというまさに点心の原点と呼ぶべき一品です


ビクトリア湾の海底を抜け尖沙咀に繰り出ししばし妻の買い物に付き合います
セールも二週目に突入すると熱気も醒めてきたのか服飾関連の店内の客は疎らでしたが
代わって日本のバブル期を彷彿とさせる宝飾店にできる行列は異様でした
Harry Winstonの前にさえ数名の入店待ちですからちょっとたまげてしまいます



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朝から8,000歩強と歩き回ったらやっぱり空いてくるお腹
Gateway にある China Tang に予約を入れておいたのでここで飲茶ランチです
今年9月に支店としてオープンしたばかりの人気店だということです
友人が夕食に何やら特別な処へ連れて行ってくれるということで
飽きずにこれまた点心とミニ麺で暫し軽くいっぷくです



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初めて食べた湯葉巻き海老をサクッと揚げ腸粉で包んだこの店特製



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潮州風ニラ蒸し餃子は広東風の油でこんがり焼いたものよりあっさりしてます
同じ広東省にあって刺繍のハンカチで有名な汕頭がある潮州
料理は全般にあっさりとしていて潮州蟹の丸蒸しは代表的メニューです
残念ながら日本では殆ど食べることができない潮州料理の数々は
香港を訪ねた時のお楽しみの一つとなっています


全般的に貧しかった潮州からは大勢の有名大富豪の華僑が誕生しています
全世界で活躍するユダヤ人同様、潮州人の商才はズバ抜けているそうで
さまざまな語録も誕生し受け継ぐ者のバイブルとなっています



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少し甘みのあるパイ生地でミンチ状のチャーシューを包んだものです



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そして香港へ来ると必ず食べる牛肉麺で、今回は台湾風でいってみます
日本人には抵抗が大きいスパイスの八角がしっかりと効いています
香港風はあっさりダシに極細縮れ麺となり、友人とよく屋台で〆に食べてました


昼食後は別行動ということで私はそのままホテルへ戻り夕食まで休憩し
妻はというと、説明するまでもなく知り尽くした商業エリアをハントです
飲まなくなった友人に会う前にクラブラウンジで独りハッピーアワーも楽しむ私でした



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昔二人でよく遊んだ懐かしの場所で友人家族と落合い
観光客にはあまり知られていないローカルエリアの一角にある店に入ります
何となく怪しげではあるもののどこかノスタルジックな空気漂うこの店は
2年ほど前から香港で人気が上がり出したSteam Seafoodを食べさせてくれます
つまり蒸し焼き海鮮料理で油を一切使用しないヘルシー感が人気の秘訣です


生け簀で泳ぐお目当ての品をピックアップして料理してもらうまではよくあるパターン
友人夫人が選んでくれたのはグリーンロブスター、渡り蟹、ジャンボマテ貝、見知らぬ貝etc
ニンニクと極細春雨を乗せるのがこの店のスタイルで香辛料の味付けは殆どありません
素材のエキスに塩っ気とニンニクの味のみという素朴さで
唯一、見知らぬ貝の身の上になぜかペースト状にした黒トリュフが添えらえていました



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底鍋に生タイ米、さつま芋、牛リブを敷き詰めその上に穴ポコ中敷きを乗せたら準備完了
最初に蒸されるのはこれまたなぜか茶碗蒸し
蓋を被せ電源オンにすると勢いよく蒸気が舞い上がって料理開始です
先ほどの海鮮たちが次から次へ蒸し上げられ私たちの胃袋へと収まって行きます



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- 蟹を食べているときはさすがの香港人も寡黙になるという事実を発見 -



最後は上からたっぷりの海鮮旨みエキスをたっぷり浴びたお粥さんが鍋底で出来上がり
香港風締めの雑炊といったオチで新派料理は終了します
食の制限をしているにもかかわらず友人は大そうお気に入りで山盛りお替りしてました
連れてきてくれたホスト本人が実は一番喜んでいたのが印象的で
必ず近いうちにまた来ると言い残し上機嫌で店を後にしたのでした


顔色良しに食欲旺盛な友人、もう一緒に飲み歩くことはできなくなったものの
腎臓一個を無くしたとは思えない回復力に妻と二人完全脱帽の夜でした
医者から病名を告げられ三日三晩泣き腫らしたという夫人も以前の明るさを取り戻し
幼い愛娘と三人、再び元の生活を定期健診を新たに交え幸せに送っているとのことでした


3時間以上にも及ぶ久し振りの会食は蟹のパート以外は会話も弾んで楽しいひと時となりました
次回はぜひ日本で会おうと金鐘駅ホームにて堅い握手とハグのお別れでした


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