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結構あるな、皐月後半のイベント [多事の抽斗]

  五月ってGWに始まり、個人的にも何かとイベントの多い時期であります。特に今年は
21日の金環日食に続き、22日の東京スカイツリーオープンと言う具合の連チャンイベントが
入っていたりするものだから、尚更そう感じてしまうのかも知れません。

まず、私を含め身内で誕生日を迎える者が四名居て、その内私と家内そして私の母親の三名が
特定の5日間に集中です。また、その私の誕生日が結婚記念日も兼ねてるもんですから、実に
ややこしいのです。
ただ、今年は父のこともありますので、お祝い事は控えることにしてますが、さすが全て家で
じっとと言うのも何なんで、一晩は外食することにしました。

さて、金環日食ですが、巷で騒がれてるほど自分では何も準備してないし、観測予定も
ありません。と言うのも普段通り通勤すると、観測可能な時間帯はドンピシャで電車内なのです。
JR東日本さん、私が乗るいつもの車両のいつものドアのガラスに、チョコッと観測用スモーク加工
しておいてくれませんかね。
肉眼で世紀の天体ショーを楽しむに越したことはありませんが、ここは嫌ほど繰り返し降り注ぐ
ニュースのシャワーに委ねることにします。

最後に東京スカイツリーですが、去年の6月辺りに一度真下まで見物に行ったことがあり、間接的
ではありますが、このプロジェクトにチョコッとだけ参加させて貰ったこともあって、開業には
ある意味特別な思い入れがあります。
ここはひとつ、これも自宅でニュースの映像に無言の祝杯を挙げたいと思います。実際の内覧は
いつになることやら。

 

    

 
追伸になりますが、学生時代はディスコで大変お世話になったこの方の訃報があります。
享年63歳、ホイットニーに続きまた偉大な女性黒人シンガーがこの世を去ってしまいました。
                                    -Dona Summer -
                        合掌


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きよしく~ん!!! [独り言の抽斗]

  なっ、なんだ、あの規則正しく並んだハトは、いや失礼、オバサン達の群れは?

今日の昼食は少し足を延ばして県民ホール傍までと、最後のコーナーを曲がったところでこの
異様な光景が目に飛び込んできました。

最初その場所が県民ホールだと気付かず、何かのバーゲンセールでもやるのかと、着席して
オーダーした後、ふとそこの駐車場へ目をやると、ド派手なデコ塗装をしたトレーラーが止まって
います。よ~く見なくとも氷川きよしクンだと分ってしまいます。

     コンサートかぁ。

という事はこのオバサン達、彼の入り待ちをひたすら待ってたの?
外は結構暑いのに、ご苦労さんでございます。

もっと強者は、いつから陣取ってるのかは分らないけど、そのレストランのテラス席でランチ
しながら悠々自適に待ってるグループです。
そうとは知らずに入口までやって来てしまった勤め人の皆さん、満席だと察するとそのまま
何処かへなんだ、なに事だとUターンして行きます。お気の毒にね。

     ちょうどよかった。料理が来るまで暇つぶしが出来る。

昨日も書きましたが、オバサン、やっぱり地味でした。中には予備軍も多少は混じっていて、
シジュウガラやメジロのように明らかにハトの中では目立つ人も居ますけれど...。

     あっ、クジャクもおるやん!!

たまに居るんですよ。オメカシし過ぎちゃって完璧に浮き上がってるオバサンがね。

思いもよらないランチタイムとなって、勘定を済ませてからどれどれ、どんなハトが、いや失敬、
どんな方々がいらしてるのかと、その群衆の前の道を歩きかけた時でした。

     きゃ~~あ、きよしく~~ん、がんばってぇ~~(がんばって?)。

何処からともなく急にフェードインして来てMaxになる黄土色い声、声、声。

ふと先の道路へ目をやると、一台の黒塗りレクサスがスゥ~と滑る様にやって来て、駐車場へと
向かう様子でした。

後部は完璧スモークガラスでしたが、たぶんみんなのきよしく~んが乗っていたのでしょう。
いや、絶対に乗っていたんですって。オバサン達の為にも。

きよしくんまで観れて(?)、今日のランチはお得だったのかなぁ?
第二部は18:30からです。全席指定で七千円也。
今夜の関内は『熱いぜっ!』 (DeNA Baystars VS Lions もやりますよ)


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クールビズと老け防止策 [衣の抽斗]

  元気印の象徴として、よくクローズアップされるのがお年寄りの原宿巣鴨のとげぬき地蔵。
確かにインタビューを受けるお年寄りの元気な事と言ったら、申し分ありません。

が、しかし、元気なだけではやっぱりただのお年寄り。お寺の境内に集まる鳩を連想させる
とまで言わしめた日本版お年寄りファッション。鳩と言われてもいた仕方がないあの配色は
いつの頃からか、お年寄りのユニフォームカラーとなってしまったのでした。

服装と顔つきは時として、その人物を年齢以上に老けさせてしまいます。恐ろしい事に。
服装の色と顔の表情にまったく変化がなくなった時、人はグッと老け込んでしまいます。
悲しい事に。

五月も半ばを過ぎ通勤風景から察するところ、クールビズもいよいよ本番へ突入という感じです。
昨年のスーパークールビズに比べ、多少何かと余裕の持てる今季のトレンドは、サマースーツや
ジャケットにタイと言う、暑くてもちょっとキメてみると言う風な動向らしいと日経新聞には紹介
されています。
さて、今年のオジサン達はどうしましょうか?

普段のスーツ姿からネクタイを外しただけならまだしも、ジャケットすら羽織らないとなるともう
これは徹夜残業明けの寂しい勤め人でしかありません。特にシャツが無地の白系だと特にです。
最近ようやくボタンやステッチにアクセントが入ったシャツを着用するオジサンが増えて来ましたが
それでもズボンがスーツのだとやっぱりどこかおかしい感じがします。
ここはやはり、スラックスを別注するべきでしょう。

     どこがどう違うんだい!!

お叱りを受けそうですが、ショップへ一度足を運んで現物を試着すると、その違いは判ります。
スーツはバラして着ない方が賢明です。なぜなら、今度スーツとして着る時、はっきりとズボンの
方が遥かにヘタッているからです。お尻や膝、膝の後ろなどヘタる箇所はいっぱいです。

では取り敢えずどうすればよいのでしょう?

とにかく面倒臭がらず自分の足で百貨店へ出かけてみましょう。頼みもしないのにあちこちで
こんなんどうですか?、あんなんどうですか? と、『流行・ハヤリ』を提案してくれます。
そこで、『へ~、こういう着方(コーディネイトと言えれば尚よし)もあるんかい、と目から鱗なら
もう既にオジサンは一歩リードで、さらに実際着用に漕ぎ着ければ、その日からオジサンは
one of them から浮き出て来れるのです。

そしてこれと機を同じくして、他のオジサン達のファッションチェックをやり始め、ダメ出し出来る
ようになればもう怖いもの無しです。他人様のを気に掛けるという事は、自分も観られてると
意識し始めるという事なの
です。

そうです。見られてナンボの世界がファッションなんです。

服だけではありませんよ。鏡や車窓に映った自分の顔、怖くはないですか?
ただでさえ重力の法則で眼瞼が垂れ下がり、ほうれい線の深度が上がるだけでも充分怖い顔に
なれるのに、疲れやストレスを上塗れば誰も近寄らなくなること必至です。

歳に逆らって人工的や不自然な若返りは奨励出来たもんじゃありませんが、逆にあまり
スタンダード(標準)過ぎるのも良くはありませんので、ここはひとつ子供だけではなく、自分の
標準偏差値も上げる努力はして行きたいものです。


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村上春樹氏へ名誉博士号授与 [多事の抽斗]

  我が母校が先の12日のコメンスメント(卒業・終了式)において、かの人気作家である
村上春樹氏へ名誉博士号を授与しました。(5月14日朝日新聞夕刊記事より)

村上さんの作品が40以上の言語翻訳され、ポストモダン文学に世界的な貢献をしている
ことや、英語の文学作品を数多く日本語訳していることを評価したのが理由だそうです。
そう言えばあの1Q84の三作や遡って映画化もされたノルウェイの森などの代表作は、多くの
国で読まれてるとは聞いていましたが、よりにもよって、我が母校が絡むとはさすが東西文化
の研究と交流に力を入れている大学だけあって、興味深いアクションであることは確かです。


思い起こせば遥か29年前の今頃、5月の本卒業式はいつも第二土曜日に行われ、この私も
黒のマントとスクエアにタッセルの付いた例の黒いハットを被り、プルメリアの香りが漂うちょっと
暑めの空気の中、長くも短くもあった留学生活の集大成でもあるこの瞬間を、走馬灯のように
頭の中を駆け巡る様々なシーンをフラッシュバックさせながら、噛み締めていました。

その当時の様子を二人の友人が貸し与えた8ミリカメラで、式の様子はもちろんのこと、
キャンパス中を撮影して回ってくれ、今ではDVDへとダビングして大切な想い出として保管
されています(本当はこんなもんまで撮っとるんかいと、突っ込みたくなるような場面が多々
ありますが...。)。


ところであの1Q84ですが、読まれた方も大勢いらっしゃると察しますが、私にとってもう一つ
のキャスティング困難作品でありました。

天吾と青豆、そして謎の少女深エリちゃん。どれをとっても思い当たる役者が居ません。
がしかし、謎の老婆は岸田今日子さんあたりだと、思っていましたがいかがでしょうか?

何はともあれ、懐かしい想い出が甦った今宵でした。

     


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ターンテーブルと家電ショップ [音の抽斗]

  ようやく普段の週末を迎えてもとの生活リズムへと戻ってきたので、昨日、ペンディングと
なっていた待望のターンテーブルを購入しました。


ターンテーブル.JPG


ターンテーブル自体を扱っている店舗が非常に少なくなってしまい、かねてより下見していた
ヨドバシで購入。
私のように古いLPを引っ張り出し、アナログサウンドを楽しむ人がにわかに増えてきたらしく、
そうなるとやはりデジタル保存できないものかと言う要望が飛び出して、ついにDENONを
はじめ数社より、USBへダイレクトに音源を落とせる機種が2万円台で登場してました。

どちらにするか最後まで悩んだ末、やっぱりアナログはアナログで楽しもうと、下から二番目の
このベルトドライブの機種に決定。モーターのダイレクトドライブだと倍もするので、これで十分。

自宅へ戻り早速組み立て、既存のシステムへ組み込んでいざ視聴です。
懐かしいあの『パチッ、パチッ』というレコードの上を針が進む音がしてきて、思わず

     ええわぁ~。

1970年代へタイムスリップしてしばし、レコードに聴き入ってしまった土曜の午後でした。


そんな家電ショップをついでにあちこちリサーチして回ると、中のレイアウトの変化に時の
売れ筋が読んで取れます。

今まで一階のメインを占めていたPCは別の階へと追いやられ、その後を引き続きスマホを
メインに押さえた携帯コーナーが益々幅をきかせ、そこへ上階より出世してきたデジタルカメラ
が一眼レフと交換レンズの大幅なラインナップと共に大きなコーナーとなって、大勢の熟年
カメラマンを惹きつけていました。それも男女両方で、高額機種を手にとってなにやら店員さん
と商談です。その証拠にこの店では、高額機種はすべて『お取り寄せ』となっていました。
こんなの見ると、どうしても欲しくなるのは世の常でしょうか!?

      


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コンプガチャ商法廃止に思う事 [多事の抽斗]

  今回一連の騒動で初めて『コンプガチャ』なるものの存在を知りました。と言うと私もいよいよ
おっさんの仲間入りでしょうか?ソーシャルゲームなんてからっきし縁がないもんで・・・・・・。

『景品表示法』だの『射幸心』だのと、およそIT関連ビジネスには無縁とも思われる言葉がこの
ところニュースで飛び交っています。『射幸心』と言えばその昔、パチンコ業界を震撼させた(?)
ボキャブラですが、どうやらカタチを変えて再び登場し、今度はソーシャルネットワーク系
ビジネスを根幹から揺るがしかねない事態へと発展させそうな気配です。

登場した当時はなかなか目の付け所が鋭いなと感心させられたソーシャルゲームですが、
手っ取り早く業績を伸ばすとすると、やはりこういう商法を取り入れ
るのが一番だったんでしょう。
自分の範疇で楽しむためだけの投資ならまだしも、親のカードを勝手に使って高額請求されたり
同じくネット経由で他人同士高額な売買をしたりとか、やたら金銭が絡むと話は今回のように
ややこしくなって行きます。

さてここで、企業活動を行っていく上で必ずや社訓として取り入れられるフレーズ

     『社会に貢献できる企業を・・・・・・・・。』

がありますが、今回のように真逆に社会問題へと事を発展させてしまう活動を行った企業の
モラルの在り方とはどうあるべきなのでしょうか?

景品表示法に抵触すると言われてる以上、コンプガチャ商法自体、現行ではよろしくないのは
明白ですが、商売そのものが悪いと言うのではなく、年齢に関係なく不特定多数の人が介在
できてしまう今のネット社会での出来事だから問題になってしまうのではないでしょう。子供が
遊んだたかがゲームの代償が何十万、何百万なんて洒落にもなりません。挙句の果ては親の
管理が悪いから子供が勝手にクレジットカードを支払い手段にしてしまうのだなんて、監督
不行き届きの責任問題まで持ち上がってくる始末です。勿論、子供に携帯端末を買い与えて
いる以上、負わなくてはいけない責任だと私は思います。

総じて商売上の関係から言うと、ソーシャルゲーム系企業がウィンで、利用者がルーズと
いうところでしょう。利用者の立場から言う利益という物が、このビジネスモデルからはひとつも
見えてこない様な気がしますが、いかがでしょうか?ただし、人の価値観の違いでこの取り方は
大きく変わるのも事実です。

『入れ食いロッド』と既に過去の遺物となった『連チャンフィーバー』、タダでさえファンをソーシャル
ゲームにさらわれつつあるパチンコ業界との比較でこの話題、しばらく続きそうですね。
どちらもあまり夢中になるのはいけませんが、じっと座って楽しむパチンコに比べ、歩きながら
でもやってるソーシャルゲーム、混雑する通勤時間帯だけは止めていただきたいとは、おっさん
からの切なるお願いであります。


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三匹のおっさん・ふたたび [書の抽斗]

  捕り物風潮を抑えながら、登場人物の心情・境描写にスポットを当てた続編か!?

ウトウトしていた時間の方が長かったのか、休暇中の読破とは行きませんでしたが、くだんの
ように通勤のお供として、今回も楽しく読ませてもらいました。

おっさんの一人であるキヨこと清田清一と二世帯同居するお嬢な嫁、貴子の精神的な成長を
是非とも一番で書きたかったと言う有川さん。いつもながら『あるある』と唸らせる情景や心情
描写の鋭さは勿論のこと、多感で反抗的な子供との『正しい接し方』みたいなものを分り易く
説いて行く辺り、世の中こうあるべきだよと、お灸をすえているようにも感じ取れます。

家族団欒、地域住民のふれあい、幼なじみの友情などを通じて、古き良きアナログ昭和の時代
に忘れてきた物を、今の電脳・デジタルなギクシャクした世の中にもう一度取り戻しましょうと
いうプロパガンダでもあるのでしょう。
前回三匹のおっさんの記事で物語のキャスティングの話をしましたが、3D読書にもう一つ花を
添えていた方法に気付き、今回の続編も楽しむことが出来た次第です。

その方法と言うのは、ズバリ、登場人物個々の声優も兼ねる、です。

自己評価ではおっさん達の吹き替えよりも、通勤の賜物でしょうか、キヨの孫(貴子の一人息子)
である今時の高校生の祐希くんのが、一番イケてるような感じがしました。
そしてもう一つおまけが頭に浮かんで、これは既に前号のおっさんの記事でも載せました
ケニー・ロギンスが唄う " Whennever call you a friend " を 映画のラストに流しながらの
シーンです。

大きな夕日の夕焼けに向かって前出の祐希と彼女の早苗ちゃん(おっさんの一人ノリの愛娘)が
仲良く手をつなぎながら歩いて行く後ろから、それに逆上するノリを両脇から抱え込むキヨと
ジゲ(最後のおっさん)。それをそのまた後ろから微笑ましくも何やら話しながら見ているキヨの
嫁芳江や息子夫婦とシゲノの家族。

     東宝さん、こんなん、どうですぅ??


くだらない妄想で、しかも本を読んでいない方にはチンプンカンプンな話でした。すみません。

妄想と言えば、父亡き後の母に、『これを機にまた趣味を再開しないと、ボケるよ』と、忠告
したところ、『色んな妄想してるから、大丈夫!!』と言われました。
一体どんな妄想、してるんでしょうかね? 
そして、これってやっぱり遺伝ですかぁね!?


 
 ハワイのラジオ局KOHO時代に、天気予報のBGMに使ってたアール・クルーの曲です。
 Heart String のアルバムも出て来たLPの中に混じってました。懐かしい!


5月13日(日)は母の日です。
何かプラン、ありますか?


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この国を憂う‐就活苦 [多事の抽斗]

  就活の成果を苦にして自らの命を絶ってしまう若者が増えていると言う、大変悲しい調査結果が
出ていました。

父の葬儀の合間、まさしく就活真っ只中大学三回生の甥っ子とこの話題で話す機会がありました。
目下、20戦20連敗中という、DeNAベイスターズよりも遥かに悲惨な戦績
であります。
ただ、このトライアルの数字がこの時期として多いのか少ないのかは分りませんが、以下はその
会話の一部です。

     〇〇ちゃんは何系を狙ってるん?

     もう、どこでも入れたらいいです。

     どこでもって? 専攻したこと役に立たんでもええのん?

     いいんです。  

     いいんですってって・・・・・・・、まあ、そういうことになるんかな!?

                   - 以下省略 -


と、まあ非常に歯切れの悪い久し振りの会話となってしまったわけですが、これが生の現状かと
思うと、いたたまれない気持ちにもなってしまいます。

大学を企業人育成のための機関にしろとは言わないまでも、やはり将来の就職を見据えた形の
専攻カリキュラムは各学部に必要ではないかと痛感します。特に私の場合どうしてもアメリカと比較
してしまうので、日本式大学教育と就活を経験していない私は、我が国のこの連携システムが
イマイチよく理解出来ないのです。

就活に割く時間があまりに多過ぎて、本来学ばなければ行けない多くの事がないがしろにされて
しまっています。つまり中途半端な未来の企業人が育ってしまっているという事です。

ことアメリカでは自己の専門性を高めるために、修士課程へさも当たり前のように進んで行きますし
雇い入れる企業としても修士号ぐらいは提げてやって来いよと言う具合です。ですから石を投げたら
修士に当たるくらい溢れているのも現実ですね。修士でも就活に失敗する人は沢山います。

『就職ミスマッチ』なんて言葉が使われて幾久しいですが、我甥っ子と同じような気持で就活して
居る学生は五万といるでしょうから、今後ますますこのミスマッチ係数が右肩で上がって行くのは
明白です。ただ、転職に関してまだまだ我が国の風当たりはきついので、このあたりでアメリカに
後れを取ってしまうのは否めません。


それともう一つ『ボヤキ』のついでに、あのリクルートスーツとやら、何とかなりませんかね。
特に女子のあの『黒いヤツ』を。

面接担当者は顔こそ違えどよくもまあ、あれだけ同じ格好をした学生の面接を長々と出来るもん
ですね。いくら受け答えで気の利いたことが喋れても、それを『個性』だとちゃんと結論付けてくれる
とは到底思えません。服装で本気度とセンスを表現するって言うのは無しですかね?
勿論、面接の受け答えで『決めてやる』と言う気持ちがあっての事ですが・・・・・・。


傍で私と自分の息子の会話を聞いていた姉が最後に一言

   あかんかったら、おじちゃんとこで雇って貰いっ!!

一瞬身の毛もよだつ思いでした。


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反面教師 [多事の抽斗]

  本当はのんびり出来たのかすっかり母親の事を忘れていて、隠れ家を出る前に慌てて電話を
入れました。休暇はどうだと聞かれたので、隠れ家でマッタリして今帰るところだと言うと、

     〇〇〇、あんた先見の目、あるやないの!

と、唐突に帰ってきます。 は、は~ん。あの事かとピンときて、そのまま大人しく聞き役に。

     テレビでやってたわ、こないだ。 ほら、アメリカの何とかいう大金持ち。
     そっちで大きい別荘、建ててるんやてぇ?

     そうやぁ、うちの近所みたいやな。 と、相づちを打ってみると、

     そうやとおもたわ~。 あそこ真っ直ぐ行って、右曲がったとこ。 あそこやろっ!?

一度きり、遊びに来ただけなのに、なんと大阪のおばちゃんのジュンサイな事か!!
     
*ジュンサイとは、大阪弁表現の「いい加減」という意味です。

違いを正すのも今更本人のプライドに大きく傷をつけかねないので、『そうだそうだ』とやり過ごします。

     これからよ~なるやん、軽井沢。 値打ち上がるなっ!

     お母さんの子供やからね、と持ち上げておいてバイバイです。


実はこの話題に入る前、今は空き家となっている両親の家が別の所にあって、それを父の生前から
売りに出したはいいものの、なかなか買い手が付かない事への不満をタラタラとこぼされていたの
でした。

環境と眺望に惚れ込み、老後の事も顧みず、最寄りの駅からも結構遠い山の中腹に自ら購入を
決断した一軒家。隣近所の世帯もかなり老齢化して、不動産価値はますます下がる一方だと売却を
依頼している地元の友人は密かに報告してくれます。
もっともこの家のおかげ(?)で高校三年間、一人や二人タックルされても簡単には倒れない恐ろしく
強靭な足腰を持つことは出来ましたが......。

子は知らないうちに、親から色んな事を無意識に学んでいるんですね!?
少なくとも『やってはいけない事』は確実に......。

     

   この古い曲、"Teach your children well" は確か、ハワイの語学学校で一番最初に
     習った曲だったように記憶しています。


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のんびりとはいかない!? GW [旅の抽斗]

  天候不順、終日渋滞とやっぱり大変だったGWも今日で終わりです。
その大混雑を避けて早めに出発したつもりでしたが、途中昼食ブレイクを入れてざっと4時間半
の長旅となって帰宅しました。


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出発した二日の夜から翌三日にかけては土砂降りの肌寒い雨となった軽井沢でしたが、そこは
やはり黄金週間、大勢の来軽客で町内はごった返し、至る所で渋滞が終日発生していました。
いやいや皆さん本当にお疲れ様でした。

という訳で、唯一のんびりと太陽の下、公約どおりの読書を満喫できたのがこどもの日でした。

この日は朝から晴天となり、まず定番の朝湯を楽しもうと『トンボの湯』へと足を運びます。
子供の日に因んで内風呂が菖蒲湯となっていて、いつもながらの季節演出に脱帽。今更すく
すく育つのもなんなので、長湯はせずに大好きなサウナへ向かい、フルセットの入浴を満喫して
少々オーバーしていたウェイトを800グラムほど落とし身軽になったつもりでいました。

サウナ上がりに絶対やってはいけないビールのぐい飲みですから、まずはTokioの松岡君に
ならないためにもみずで水分補給してからビールをいただく段取りとします。
しかし、やはり環境が変わるとこうも人間の気が緩むのかと、自己嫌悪のかけつけ二缶。

写真のビールは軽井沢地ビールのヤッホー・ブルーイング作『軽井沢高原ビール』三部作。
よなよなエール、ベルジアン・ダーク、そしてベルジアン・ホワイトです。レギュラービールよりは
少々高めではありますが、地元で飲むとその差額の元は取れると信じています。


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遡って四日は知人家族と合流し、久しぶりで浅間スカイラインをドライブして来ました。まだ
残雪が少しある浅間の眺望はここからがやはり一番のようです。


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混雑を避けるための苦肉の策として採用したのがズバリ『逆張り行動』で、日が傾きかけてから
町へと繰り出す算段です。しかし、日が落ちても一向に人混みが途切れないプリンスアウトレット
内で、今まさに満開の枝垂桜を発見してパチリ。
ちなみに軽井沢の桜はもう既に終わっていまして、新緑が芽吹き始めています。


最後の晩餐は洋食系で少々もたれた胃を気遣って、ハルニレ・テラスのお蕎麦屋さんで玄人
ぶって蕎麦と肴と地酒をいただきました。信州の地酒には本当に美味しい物のラインアップが
豊富で、普段はあまり嗜まない日本酒ですが、こと軽井沢では話は別ですね。

今回は小布施ワイナリーが造りだした日本酒を冷で飲みましたが、さすがワイナリーだけあって
こうも日本酒をワインに近づけることができるのかと感銘し、調子に乗って二合行っちゃいました。
日本酒はちょっとなという方や女性にもピッタリな地酒で、白ワインのグラスで飲むと香りも一緒
に楽しめるのではないでしょうか。


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ほろ酔い気分で家へと戻り、庭先で何気なく見上げた夜空には満月がおぼろげに浮かんでいて
楽しかった四日間の休暇もお仕舞いです。


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